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もしかしてこれって異世界転移?  作者: ぬか漬けプディング
第一章 森   (1話~10話)
5/123

?月?日 ...Who are you?

...久しぶりにまともなサブタイを書いた気がする...

?/?

とりあえず俺はよくわからないオネェ風のゴリムチおっさんと眼鏡の白髪美少女と森から脱出するために散策することになったのだが...

「ところで二人はどこからここに来たのよ?」と尋ねる俺。

二人は間髪入れずに「「あっち」」と真逆の方向を指さす。

ちなみにおっさんは俺から見て右の方向に、眼鏡少女は左の方向を指さした。

「「「.........」」」

...ダメだ...終わった...見知らぬ土地で俺は死ぬのか。お父さん、お母さんゴメン...

...結局じゃんけんで進む方向を決めることになった。

迷った時の常套手段だという。

...これのせいでこの二人は今迷っているのではないか?と疑問が微かに脳裏に浮かんだが、華麗にスルー。

どうせここで口を出しても無視されるだけだし...鼻で笑われるだけだし...

じゃんけんは結局 眼鏡っこが勝利し、左に進むことになった。


暇を持て余した俺たちは歩きながら軽い自己紹介をすることになった。

「私はスミスよ。乙女に年齢を聞くのはご法度よ。よろしくね//」

...もう一々言わなくていいと思うが、筋肉兄貴のほうだ。

「シルフィン。よろしく...」

ぶっきらぼうに答えるのは眼鏡っこ。

順番がいよいよ回ってきた。

何事も始めが肝心。自己紹介くらいは成功させたい。

肺に空気を貯め、どや顔の準備をする。

「俺の名前は...」

ここで俺は、はたと歩くのを止める。

「...?どうしたの?体の調子が悪いの?私が治してあげましょうか?」と言いながらノッシノッシと近づいてくるスミス。

「あ?はよ行くぞ」と目だけで俺に訴えかけるシルフィン。

「俺は...」

「「?」」

「俺は誰なんだ?」


唐突ながら自己紹介って難しいですよね。

限られた時間の中で自分に関する情報を盛り込むわけです。しかも好奇心を引くような内容でないといけない。

それだけでもなかなか厳しいのに、私、名前の頭文字がア行なので比較的最初なんです。いや、そりゃまぁ一番最初にやられるよりましっちゃましですけど...ねぇ...

と今回も後書きがグテングテンになったところでボチボチ締めに入ります。

それではまたお会いしましょう!!

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