?月?日 マントのようなぼろきれ
あ、サブタイに大した意味はありません。
?/? ?:??
「ふぁぁぁぁぁぁ!?」
声にならない叫びが森の中から上がる。
声の主は俺。
目が覚めると森の中で寝ていたのだからさすがにパニックになるだろう。
しかもオプション付きで真っ裸でときた。
さすがに叫び声も上がりますよ。
むしろパニックにならない人がいたら是非とも会いたいものだ。
それはそうと真っ裸のままではしまりが悪いため周囲を散策する。
遭難したときは歩き回るなと言うが、遭難するときは服を着ているため残念ながらこの戒めは今回に限り適応されない(はず。)
歩き回ること体感時間で20分。幸いマントのようなぼろきれを手に入れることができた。
このぼろきれを羽織ることによって寒さ対策になる...わけがなく寒さという痛みは自分の身体を傷つける。
「あばばばばば...さむっ...寒い...」
寒さに耐えきれずに民家を探して歩き回りたい衝動に駆られるが、ここからではあいにくと民家の明かりが木々に憚られて見えない。
......どれほど時が経ったのだろうか。空に太陽が昇ってきた。
ほぼマッパな俺にとってはまだ寒いが、幾分かマシにはなった。
と、ここでどこからか人の話し声が聞こえてきた。
「よ...良かった...助かった...」
俺は安堵のため息をこぼす。
「助けてくれー!!遭難しかけているんだー!!」
「......」
ここで誤解した人に一つ言いたいことがある。
上の文で「助けてくれー!!云々」と叫んだのは俺ではない。
どうやら助けは絶望的な状況のようだ。
一瞬だけ声のしたほうに向かうのを躊躇したが、流石に服は着ているだろうから上着くらいは借りようと思い声のするほうに俺は走り出した。
私は裸で山に登ったことも遭難したことも無いのでどうとも言えませんが裸で遭難しても歩き回らないほうが賢明だと思います(よくわからないので裸での遭難時の行動はその道の専門家に聞いてください)
とゴミみたいな始まりの後書きです。
皆さん こんにちは。こんばんは。おはようございます。おやすみなさい。おっさんです。
今回の話は全く内容がない話です。(一話の時点で大した内容ではないですが。)
駄文をつらつら書くのはいいですが(読むのは辛い?ですよね すいません)どこらへんで区切ればいいか分からなくなってわけ分からんことになっています。
この後書きもわけ分からんことになりつつあるので、この辺で終わらせていただきます。
それではまた次話でお会いしましょう!