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第6話

「でも沢尻さん、何で犯人が分かったんです?」


「味噌煮込みだよ」


「えっ?」


「実は俺は粉竜の常連でな。味噌煮込みうどんのリピーターだったんだよ」


 部下は一瞬目を見開いて驚いた素振りを見せたが、すぐに納得した。


「なるほど。一緒だったんですね、味が……」


 沢尻は頷き、こう言った。


「粉竜で起きた殺人事件の状況を覚えてるか?」


「ええ、もちろんです。確か休店日なのになぜか調理されたうどんがあって……」


「そうだ。あと金庫とレジから現金が盗まれてただろ?」


「そうでしたね」


 沢尻は3年前の事件が起きたあの日、すでに犯人に辿り着く糸を手繰り寄せていたのだ。

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