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【SW2.0】因幡亭【FCリプレイ】  作者: 赤星
FC1話:遺跡の死闘
2/5

【シーン2:ゴルゴルの住む森】


 垢BANの恐怖に身を震わせ、無事に出発できることを神(鯖管理者様)に感謝しながら旅立つ冒険者たち。PLたちも次第にRPに慣れてきたのか、暴走は更に加速する。


GM:はいというわけで、大体3時半ごろかな。森の入り口につきました。1のところですね(3×3のスクウェアマップが提示される。左上の1番から右下の9番まで番号が振られている)移動は隣り同士なら可能です。入口で何かやりたいことはありますか?

タカムラ:まず探索ふりますかー

GM:はーい。じゃあ目標値10でお願いします

(※ジーナ、マーシィ以外成功。聞き耳判定はアイリス、タカムラ、モアが成功)

ジーナ:2d ヒラメ探索ゥ SwordWorld2.0 : (2D6) → 2[1,1] → 2

GM:では探索の結果、ここまでは頻繁に人が来るためにまぁまぁ安全だろう、ということがわかります。ここより奥に入っていく人は少ないですが、踏みつけられた草が多少の出入りがあることを教えてくれるでしょう。聞き耳に成功したお三方は、2番の方向から獣のようなか細い鳴き声が聞こえてきますね

ジーナ:「森って解放感あるですの~♡」 おもむろに脱ぎ始める

モア:「ジーナちゃんが脱いでるぅ~」

リコリス:「ひ、人……い、いっぱい、来てます、ね。多分、こ、ここなら……安全……?」

アイリス:「あっち、なんか聞こえるよ。獣のような鳴き声だ。僕の耳に間違いはない」

モア:「ほんとだぁ~、東の方からお肉の声が聞こえるねぇ」

タカムラ:「ここは往来が多いようですね冒険者の方とすれ違いになるやもしれませんそして東の方角には冒険者の壁となるやもしれない気配を感じますよこれはぜひ向かうべきでは!」

マーシィ:「ふむ。人通りはそこそこにあり、東の方には何かがいるのか」

ジーナ:「? なにかおりますの?」

(※ジーナがPCたちの前で人化を解くという話が出、止めにかかるマーシィ。店内で巻き付かれたマーシィ以外のPCは、まだジーナがラミアであることを知らない)

マーシィ:「ジーナ殿」 こっそり耳打ちします

ジーナ:「なんですの? マーシィ様♡ 夜のお誘いですの?」

マーシィ:「いや、違う。貴女の本当の姿のことだ。……さっきのように、変化を解かない方が良い。彼らは店に来て日が浅い。驚かれるどころか、刺されかねない。私はそれを止めるつもりもない。死にたくなければ、気をつけてほしい。それだけだ」

ジーナ:「それは怖いですの……。どうしましょう。ヒョウ様のいらっしゃる宿まで変化を解かない様に気をつけませんと……」 しゅん

タカムラ:忠告が割とマジなのがかわいそうなところ

リコリス:皆ザ・殺意って感じだからなあ

アイリス:まあ殺すのに躊躇いはなさそう

ジーナ:ヒョウ様たすけて(ほろり

マーシィ:マーシィはそうなっても止めない。それが世界の意思だと言うなら、見届けるまでだムーヴだ。許せ

リコリス:蛮族PCの難しいのってこういうところなんだよなー

ジーナ:でもやりたくなっちゃう蛮族PCッ!(きゅん

マーシィ:「……心休まる時間が欲しいなら、相手にはなろう。床を共にするつもりまでは無いが」

ジーナ:「あら、お優しいんですのね……♡ マーシィ様、大好きですわ♡」 手をにぎにぎ

マーシィ:「願わくば、貴女が殺されずに済む未来を紡ぎたいものだ」 にぎにぎ返しときますー

タカムラ:「皆さまどうして足を止めているのですさあさあ先へと進みましょういざ逝け冒険者!」 おもしろそうなので2番に行きたいです

リコリス:「は、はひっ! い、いきましょ……!」

モア:「いっきましょぉ~! レッツハンティ~ング!!」

アイリス:「何とも早口なもんだ、また矢継ぎ早に言われる前に行こう行こう」

リコリス:「あ、ひゃ、ひゃのっ! お、おふたりも……い、行きましょ……?」

ジーナ:「はぁい、ですのー」

マーシィ:「うむ。すまないな」

アイリス:「リコ、相変わらずおどおどしてるの、治らないもんかなあ。それも可愛いんだけど」

リコリス:「あ、あうう……ご、ごめんよぅ……アイリス……」

アイリス:「い、いや、困らせたかったわけじゃないんだよ。おまえはそのままで良いから、ね、悲しい顔しないで?」

GM:はい、じゃあ2番のほうでいいのかな? 言い忘れていたけど9番のところに遺跡はあります

タカムラ:1-9のどこかから遺跡を探すんじゃないんだw

マーシィ:やさしみ

アイリス:同じ事思ったw 9番に向かってぼちぼち探検だ—って感じか

GM:入口より東へ進むと、ところどころに傷を負ったケモノがこちらへ向かって警戒心をあらわにしてきます。

アイリス:「誰か、あれ獲物にしたいひとー」

モア:「お肉だ! じゅるるるり」

リコリス:「あ、ああ……こ、こんなに怪我して……かわいそう……痛いよね、苦しいよねえ……! ふふ、くひひっ……」

タカムラ:「生にしがみかんとするその荒々しい意思、ケモノながらに素晴らしい! ぜひボクがしあわせのお手伝いをしてあげたい!」

ジーナ:「動物さんをいじめる趣味はないですの……おんなのこ苛めたいですの……」 しょぼぼん

アイリス:「心配しなくても既に楽しそうにしてるのがいるね、うん。生き生きしてて何よりだ。って一人増えたし」

マーシィ:「ふむ。戦うのか?」

モア:なんだこの集団

GM:魔物知識判定5/10ですねー。今回は一般技能:狩人でもふれますよー


 マーシィ、リコリス以外は知名度突破。手負いのウルフであることがわかる。このウルフは群れから見放された個体であるようだ。


タカムラ:そういえば一般技能判定でまもちき振ったときって知名度だけなんだろうか、それとも弱点抜きまで採用されるんだろうか

リコリス:個人的イメージだと弱点までは……って感じがしている >一般技能

アイリス:弱点抜きまで採用されるとセージの立つ瀬がなさそう(

マーシィ:ですな。それやったら強すぎる

モア:ライダーと同じ感じかな

GM:今回は弱点看破ではなくてウルフに対する知識というわけで振っていただきました。本来は「森の動物の知名度」くらいかなとは考えてます

モア:「食べる? お持ち帰りする?」

アイリス:「食べるのはまだ。何かわけありじゃないだろうか、それを調べてからでも遅くはない」

マーシィ:「そもそも食べられるのか……? 見たところ、筋肉もあまりついていないようだし」

タカムラ:オオカミたちはこちらに敵意を持っていますか?

GM:敵意、というよりはおびえていますね。見逃せばまぁ、まぁ、襲ってくることはないでしょう

モア:「怖がってるねぇ」

アイリス:「君らが殺意むき出しにするから……」

モア:「怖くないよぉ~^^」

ジーナ:「女の子じゃないから興味ありませんの」 ぷー

リコリス:「い、いたぶって……よ、弱らせるのが……い、いいと思う、います……。だ、だから、最初から傷ついてる子は……ち、ちょっと、違う……」

タカムラ:「ここから見せる最後の命の灯火生命の爆発力を見るのもなかなか悪くないですよ皆さんがそれを見せてくれることをボクは非常に期待していますとも!」

リコリス:「あ、あうう……そ、そうです……そうです、ね?」

タカムラ:弱っているっていうのは外傷で、ということでいいんですかね。もしそうなら血痕などがどちらの方角に残っているか、オオカミたちが通ってきた痕跡があるかとかは探索判定などでわかりますか?

GM:外傷が多いですね、血痕が東側へとつづいています

リコリス:東側って事は3かな。行ってみます?

モア:行きましょう

ジーナ:ごー!

タカムラ:「どうやらこのケモノどもは東側から来たようですが皆々さまいかが致しましょうかボクとしては東に行くのを強くおすすめしますが!」

アイリス:「そんなに行きたいなら行こうか、君が前にいてくれるなら何か怖いものなしになりそうだ」

マーシィ:「わざわざ敵意を見せない獣を殺してもしょうがないだろうしな。行こう」

モア:「タカムラさんと一緒にいると良い事あるからねぇ~」

タカムラ:このPT以上に怖いものはなかなかないでしょ

マーシィ:それな

アイリス:それな

リコリス:全方位YABAですしおすし

アイリス:むしろ敵に同情するレベル

リコリス:生前から死後のアフターケアまでバッチリ!

タカムラ:ゆりかごから墓場まで

モア:イナバの終身医療保険

マーシィ:保険金殺人?(難聴


GM:はい、血痕をたどってさらに東へ進むと、見晴らしの悪い空間に出ます。目標値10で危機感知判定をお願いします

(※アイリス、モア、リコリスが成功)

GM:では、危機感知判定に成功した三名は獣用の罠の存在に気づきます。このまま歩いていれば虎ばさみが皆さんの足に喰いついてきたでしょう

マーシィ:「ん? みんなどうしたんだ?」

ジーナ:「なにかありましたの?」

タカムラ:タカムラくんは上機嫌で先頭を歩いてようね

リコリス:「(あ……トラバサミだ……。言った方が良いかなあ、でも痛がる姿見たいなあ……どうしよう……)」 

モア:「タカムラさんそこあぶないよぉ~!」

タカムラ:「おっとお?」

アイリス:「罠あったからね、止まってよかったよかった」

タカムラ:トラバサミってダメージどれくらいです?

GM:1dですね。がぶっっときます

タカムラ:1dならそのまま踏んじゃお

アイリス:踏むんだ

タカムラ:ガシャーン!

モア:「あちゃー」

マーシィ:「あ」

リコリス:「あ、ああっ……!」 恍惚

ジーナ:「あら」

アイリス:「おーい、そこ、罠にはまって遊んでるの?」

マーシィ:タカムラさん噛まれてくれたから立ち止まっとこ

ジーナ:「(タカムラさんが女の子だったら最高でありましたのに)」

モア:「タカムラさんが食べられちゃった」

リコリス:「だ、だいじょうぶ……? い、痛い? 痛いです、よね……!」

タカムラ:「~~~~ッ! 痛い、痛いですがまだしあわせには程遠い……!」

GM:モアさんの制止も間に合わず、タカムラさんの足が虎ばさみによってかみつかれます

GM:1d だめーじ SwordWorld2.0 : (1D6) → 6

タカムラ:最大値w

リコリス:HPの三分の一持ってかれてて草(※タカムラの最大HPは18)

モア:足無くなってませんかね

GM:想像以上にばねが元気だった虎ばさみは深々とその足に歯を食い込ませます

アイリス:「(このパーティ纏まりないの本当に大丈夫なんだろうか……)」

マーシィ:「タカムラ殿。大丈夫か?」

タカムラ:「いやしかしトラバサミに食われたのは初めての経験ですこれはなかなかに好奇心をそそられますしこれからの経験に活かすことができるでしょうな!!!」(いたい)

モア:「タカムラさん顔が青いよぉ?」

ジーナ:「タカムラ様、回復いりますですの?」 杖ふりふり

マーシィ:うんにゃ、回復魔法するよりもこっちでやるよ。後衛のMP大事

ジーナ:にゃい!

タカムラ:というかRPで体力減らすなってね

マーシィ:まぁここなら別に良いんじゃないかな(RPでHP消費

リコリス:「ど、どんな感じですか! グッとくる感じですか! イイですよねトラバサミなんたって予期せぬ方向から突然襲い掛かってくる痛みとかそういうの全く想定してない感じが僕はとっても素敵でなんだったらアイリスの部屋の目の前に毎日設置したいぐらいで僕は……あ、ご、ごめんなさい……」

アイリス:「リコ、ちょっと待とうか、リコ」

マーシィ:「仕方がないな」 って言いながら【サモンペティ】行使したいですー。呼ぶのはノッカー

ジーナ:「タカムラ様が女の子でしたら、女の子でしたら……」 すん

リコリス:「ひゃうっ! あ、アイリスごめんなさい…喋りすぎちゃった……ごめん……」

アイリス:「僕が痛がってるの見たいの? そんなに見たいの?」

リコリス:「う、え、だ、だって……アイリスは、と、トクベツだし……」

アイリス:「はうっ……特別とか言われてしまっては、断れないじゃないか……! 良いよ、好きに設置しておきなよ」

タカムラ:「いえいえ構わないですよその生き生きとした表情を見られた上にトラバサミにかかるこれを一石二鳥と呼ばずしてなんと呼ぶのですぜひともアイリスさんのお部屋の前に設置する時はボクも呼んでいただきたく!」

リコリス:結成☆トラバサミ同盟

モア:「リコリスく~ん、もう一個あったよぉ~、トラバサミ」 持ってきた

タカムラ:トラバサミ外して 「リコリスさんこれお持ち帰りになりますかちょっとボクの血がついてしまったんですけど」

リコリス:「や、やった……トラバサミ、い、いっぱいだあ……」

モア:アイリスくんの部屋周辺が地雷原になってそう

アイリス:危機感知で普通に罠分かりまくってしまうのでは説

モア:リコリスくんが因幡亭に色んな罠仕掛けまくってホームアローンみたいになりそう

リコリス:次回までにオリジナル一般技能の罠師取っときますね

アイリス:仕掛ける気まんまんやんけ

リコリス:黒板消しからワイヤートラップまでお手の物

マーシィ:2d+1+2 行使 SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 9[6,3]+1+2 → 12

マーシィ:「出でよ眷属。ノッカー!」

ノッカー@マーシィ:『やっほー。なにするの?』

マーシィ:「タカムラ殿。水筒を貸してもらえるか?」

タカムラ:「どうぞどうぞ」

タカムラ:ブーツ脱ぎながらマーシィさんに水筒渡そう。あっトラバサミだから穴空いてるんじゃないか?

リコリス:お、そうやん

リコリス:「あ、た、タカムラさん……き、傷痕見せて下さいっ!」

GM:タカムラさんの傷痕からは肉までえぐられ、とくとくと血があふれていますね

リコリス:「ひゃあ……綺麗な噛み痕ですね……っ! マナカメラがあったらなあ、撮っておけたのになあ」

ジーナ:「あら、血が……♡(もったいない……♡)」

ノッカー@マーシィ:『なんや楽しそうだけどあれ助けるん?』

マーシィ:「さすがに前で戦う者が傷ついたままではいかんだろう。【ヒールウォーター】を頼む」

ノッカー@マーシィ:『あいよー』ってことで【ヒールウォーター】行使します

(※【ヒールウォーター】で6点回復)

タカムラ:「ここまで喜んでいただけるのなら傷を治すのがもったいないなあこれをキミの敬愛するアイリスくんにつけられると思うとたまりませんね!」

アイリス:「リコが喜ぶのなら仕方ないな、とらばさみでもなんでもこいだ」

タカムラ:茶番に付き合ってくれてありがとうノッカー

リコリス:血みどろショートコント楽しかったです

アイリス:リコくん好きだから壊れかけてるよねこれ

リコリス:双方向でぶっ壊れてる

ノッカー@GM:『次からは気をつけろよー。マーシィは基本見てるだけの冷血ちゃんだぞ』 って言って消えます

マーシィ:「あ、こらノッカー! 余計なことを!」

タカムラ:「ありがたやありがたや! マーシィさんもお手数をおかけいたしましたいやはやグラスランナーの性分には逆らえませんもので!」

モア:「よかったねぇ~リコリスくん」

マーシィ:「うむ。礼などはいらない。気持ちは分からないでもないしな」

リコリス:「へへ……ひへへ……」

アイリス:「リコ、楽しそうだなあ。僕も嬉しくなってきちゃったぞっ」

GM:また、タカムラさんが踏み抜いた罠の近くには無理やり足を引き抜いたのか毛皮のこびりついた虎ばさみもありますね。先ほどのオオカミもこの罠を踏み、その血の跡が皆さんをここへと導いたのでしょう

モア:「よく見るといっぱいあるねぇ~。さっきのお肉の子も掛かっちゃったんだろうねぇ」

ジーナ:「狩人さんでもいらっしゃるんでしょうか?」

GM:では、探索、目標値12でどうぞー

(※判定は全員失敗)

GM:では特に何も見つからないですね

リコリス:まあ12って事は出たらラッキーぐらいの情報でしょう(メタ読み)

マーシィ:アイリスくんでも期待値出さないとな値なんだししゃーなし

リコリス:6行きますかー

GM:はい。では今度は南下した一同は黒くて大きな影を見つけますね。よく聞くと、交易共通語のようにも聞こえます。訛りはきついですが

ジーナ:ごるごるごる?

モア:筋肉?

アイリス:獲物?

GM:この距離だとわかりづらいですね。ただ、件のゴルゴルかもしれないと容易に想像がつくでしょう。魔物知識目標値10/14です

モア:「ヒョウさんが言ってたやつかな」 小声

(※アイリスのみ知名度突破)

ジーナ:2d+4 まもちき SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 2[1,1]+4 → 6

ジーナ:なにこの蛇ェ

マーシィ:トレーナー(マッシヴ)で筋肉判定しとけばよかった

GM:筋肉判定で何判定するのw

マーシィ:え、良い筋肉か否か。良い筋肉なら果敢に斬りかかりに行く

リコリス:多分筋肉判定に深い意味はないから好きに振らせていいんじゃないかな

マーシィ:うん、単純にフレーバーRPしたいだけ

モア:精肉はどこで活用できるのかなw

タカムラ:精肉は剥ぎ取りにボーナスくれるんでしょ?(期待の眼差し)

モア:え? 4くれるの?(期待の眼差し)

GM:そうね、精肉+知力で弱点抜ける数値を出せば剥ぎ取り+1かなぁ

モア:おおー!

モア:2d+5 精肉 SwordWorld2.0 : (2D6+5) → 10[6,4]+5 → 15

モア:お肉ガチ勢

GM:はい。ではモアさんはゴルゴルの姿を見て、何となくこう捌けばきれいにさばけるんじゃないかな、と目星を付けることができました

モア:「ふむふむ」

マーシィ:2d+3+2 筋肉鑑定 SwordWorld2.0 : (2D6+3+2) → 9[3,6]+3+2 → 14

GM:それと、筋肉の質は素晴らしく、どこか人間に近いものすら感じる程均整の取れた筋肉ですね

ジーナ:人間……!? 性別判定とかできますかね!?(ガタァ

マーシィ:「あのゴルゴル、ゴルゴルにしてはなんだか人に近いような……? いやしかし良い筋肉だ」

リコリス:何か喋ってるんでしたっけ。聞き耳とかで言葉の内容聞けたりしますか?

GM:聞き耳目標値8でどうぞー

(※アイリス、タカムラ、モア、一般技能:演奏家でマーシィが成功)

ゴルゴル?@GM:「あんゴブリンさ、勝手にこの森に住み着きよって……近頃仲間とつるんで悪さしのる。なんとかならんね」

(※画像が青い浜田だった)

マーシィ:まってそれは卑怯

ジーナ:ひwwwwwwwwwwww

リコリス:そういう攻め方はズル

モア:全員 OUT

GM:ちなみに完全によそ見しているので先制は自動成功ですよー

タカムラ:どうしようか、話が通じそうな雰囲気もあるけど一部PCは殺戮体勢に入ってるよ

モア:既にさばき方考えてるよ

リコリス:殺す理由もないけど、殺さない理由もないよね

マーシィ:とりあえずもっと間近で筋肉を見たい

タカムラ:「ゴブリンがどうとか言ってますけど関係ないですね殺してしまいましょう」

リコリス:「喋ってる……素敵な悲鳴、き、きけるかなあ」

マーシィ:「む、それならばまずは軽く筋肉を愛でてからにしよう。死んだ後では筋肉も萎えてしまう」

モア:「わぁ~い! おっにくぅ~!!」

ジーナ:「雄ですの? 雌ですの!?」

アイリス:「対話が出来なくはなさそう……だが……あの顔……」

GM:やばいなぁ。みんなの殺意が浜田を襲う

タカムラ:浜田顔のメスでもいいのかジーナちゃん

ジーナ:おんなのこならイける!(ぐっ

GM:いけるのか……

マーシィ:つよくない??

リコリス:ゴリラくんどうしようね。噂について調べるってのが存在を確認するだけでいいのか、生け捕りとかにした方が良いのか

アイリス:死体でも良いって言ってたような?

マーシィ:声帯あればいいって話だし殺してもOK

GM:依頼そのものは今のでクリアですよー。死体でも生け捕りでもいいし、証拠があれば報酬も増えはします

リコリス:んじゃ蛮族の事について洗いざらい喋って貰ったあと撃つかーーーー完全に悪役だコレーーー

GM:やばい。用済みになったら殺される

マーシィ:殺すぞー。できれば最初は生け捕りで筋肉愛でさせて。あとは好きにして良いから

リコリス:なんかまともに会話できそうな人たち頑張って。リコリスくんシャイだから思わず撃っちゃいそう

タカムラ:まともに会話できない筆頭なんで

モア:同じく会話できないチームです

アイリス:まともに会話できるのいるのそもそも

リコリス:あ、アイリスー! たすけてー!

マーシィ:会話するけどまず筋肉だ

ジーナ:雄だったら会話できないチームです

アイリス:僕の出番かい、しょうがないなあってリコくんに言われたら言いそう

リコリス:「り、リコリスー……あれ、撃っていいかなあ? 撃っていいかなあ?」

アイリス:「リコが撃ちたいなら撃っても良いよ。僕は止めたりしない」

リコリス:聴き方クッソ悪かったなこれ

モア:撃つ流れだこれ

マーシィ:「撃って殺してしまう前に、できればもっと間近で愛でたいのだが」

リコリス:「い、いいのかなあ……な、なんか、喋ってる? みたいだけど……」

アイリス:「話が出来るのか? 僕としては死体が見たいのだけど、ふむ、喋れるなら聞くだけ何か聞いておいて死体にするでも良いか」

ジーナ:「雌か! どうか雌か確認させてほしいですの!」

モア:「はやくさばきたーい!」

タカムラ:「ケモノ風情が会話できるとは思えませんがねさあ殺しましょうそうしましょう!」

モア:「そうしましょ~」

アイリス:「リコは話したいと思う? それなら僕が行ってくるけど」

リコリス:「ん、んん……わ、分かんない……。アイリスが決めて……」

リコリス:マーシィちゃん、ワイらに構わず筋肉愛でに行ってくれ。もうたぶん、ワイらだめだ

マーシィ:ワイらダメってなにwww 突っ込んで良いならそういうRPしちゃうぜ。元よりこいつは人の話を聞かないフィーだ

リコリス:突っ込んでいいよ。さもないと多分撃つ

ジーナ:俺らにかまわず先に行けーッ

リコリス:理性を食い止めている内に……行くんだッ……!

タカムラ:理性食い止めちゃダメじゃない?

リコリス:本能だ。てへ

マーシィ:「……あぁもう! 我慢できないよ! そこのゴルゴル! 大人しく捕まると良いんだよ!」 ダッシュ 「そしてそのそこそこにマッシヴな筋肉をマーシィに愛でさせろ! できればすぐ! ナウ!」

アイリス:「話すのか? 話すのか?? ええいっ、なら僕も手伝うぞ筋肉好き古妖精!」

ジーナ:「おんなのこ!? おんなのこですの?!」

リコリス:「あ、アイリス……が、がんばってー」

マーシィ:「アイリス殿! マーシィを賞味期限の切れた牛乳みたいに言わないでくれる!? マーシィは古代種妖精!」

アイリス:「ああ、悪かったよ悪かった。筋肉好き古代種妖精! ああ、まどろっこしい呼び名だなこれ!」

マーシィ:「ていうかさっさと行くぞ! もう我慢の限界ッ!」

アイリス:「はいはい、リコに応援されたし、一応対話に行くか」

ジーナ:「おんなのこー!!」

リコリス:その辺の木に穴開けて遊んでよう

モア:)谷(

タカムラ:死んだような目でなりゆきを見つめていよう

モア:マテをされた犬のようにしていよう

GM:もう混沌としてるなぁ

モア:これ話し合いに向かった人の大半がセクハラ目的なんですが

マーシィ:「うおーっ!」 むぎゅう 「この固さ……! 良い!」

ゴルゴル?@GM:「ふぁ!? なにしとん!? 妖精か? なんでこんなところにおるんかなー。なにしとんのや」

アイリス:「ちょっ、筋肉バカ! 何してるんだ! とりあえず、話をするんだろっ!」

マーシィ:「お前について尋ねに来た! さぁ話せ! 洗いざらい全部話せ! じゃないとマーシィはずっとこのままだぞ! ずっと愛でちゃうもん! 筋肉ぅ!」 ぎゅっぎゅぎゅっぎゅ

ジーナ:つっかもーぜ! ゴールデンボールッ!! 「おんなのこですのー!」 ぎゅ

GM:ついてました

モア:やっぱりな♂

ジーナ:「……雄でしたの! 手が穢れましたの! わたし死ぬですの!!」 地面ごろごろ 「手がー!! 私の手がー!!」 涙目

アイリス:「で、何だっけか、ゴブリンに困ってる的な事が聞こえたのだが、どういう事か聞かせてくれ。敵対の意思がないのなら、だが」

ゴルゴル?@GM:「なんなん? え? わしなんかしたん? 抱きつかれて玉握られて相談に乗られるとかもうなんなん?」

リコリス:「た、た……楽しそう、で、ですね……?」 外野並感

タカムラ:「早く殺してしまえばいいのに」

モア:「ぐるるるる」

タカムラ:役に立たねーなこいつら

モア:ほんとだよ

リコリス:全くだよ

ジーナ:ほんとだよ

マーシィ:ごめんな

ジーナ:すまんとは思ってない(カッ

マーシィ:「お前、困っているんだろう? マーシィは筋肉に優しいからな。話を聞いてやる! 良い筋肉に触らせてもらったお礼だぞ! 喜べ!」 ふんすふんす

ジーナ:「貴方!! 何でついてるんですの!?」 おこおこおこおこ

アイリス:「後ろ、うるさいとスパーク噛ますぞ」 ギロッ

リコリス:「ぴぃっ! あ、アイリス……お、怒っちゃダメ……」

タカムラ:「やってご覧よネクロフィリア」

アイリス:「――ごめん、ちょっとカッとなった。猟奇グララン含めて悪かったよ。で、そこの喋るケダモノ、質問に答えてもらおうか」

ゴルゴル?@GM:「あーまあええわ。ゴブリンなー、最近この森に住み着きおって悪さしとんのやけど、この奥の遺跡でな、なんかけったいな機械見つけよって目も当てられんことになっとんよ」

マーシィ:「そうかそうか。それは困ったものだな。……はぁ、上腕二頭筋もいいなお前……!」

ゴルゴル?@GM:「ゴブリンは大したことないんやけどその機械が厄介でなー。たまに出てきては好き勝手暴れよるんよ」

マーシィ:「マーシィは機械は全然なんだ。でも機会に詳しいやつもいるぞ。リコリス殿ー!」

リコリス:「ひゃうっ! な、にゃ、にゃんですか……!」

マーシィ:「機械が暴れてるって!なにか分からないかー!?」

リコリス:「き、機械が……あ、暴れ……? か、形が、わ、わ、分からないと……ど、どうしようも……」

モア:「機械……食ベレナイ……」

ジーナ:「機械……性別ないですの……」

タカムラ:「機械……殺せないじゃないか非常につまらないやはりそこのゴルゴルを殺してしまうべきではないだろうかねえモアさん」

モア:「食ベル……食ベタイ……フシュルルル」

リコリス:「(このふたりこわい)」

ゴルゴル?@GM:「で、妖精の嬢ちゃんは何がそんなにええんかなぁ」

マーシィ:「お前、自分がどれだけ素晴らしいものを持っているかを理解していないのか!?」

ゴルゴル?@GM:「いやー前は毛深い言われた避けられとったからなあ」

マーシィ:「毛深くたって、筋肉はちゃんとしっかりがっつりマッシヴにあるんだ。誇っていいのに」 すりすりすりすり

アイリス:「じゃ、そのゴブリンとか機械とか、どのくらいいてどういう奴なのか詳しく教えてもらえるか?」

マーシィ:「ん。教えてくれ! あと何でお前は喋れるんだ? ゴルゴルだろう?」

ジーナ:「その股間についてる余計なものはちぎってしまえばいいでありますのに」 おこおこ

ゴルゴル?@GM:「ゴブリンはなー、翼の生えとるやつとおったな。よう見えんかったけど。機械は両手が銃のけったいなやつやったな。……わし人間なんやけど……そっかー……ゴルゴルなぁ……」

アイリス:「人間ってどの口が言ってる、どう見てもゴルゴルだ」

マーシィ:「……なん、だと? お前人間なのか?!」

ジーナ:「私の知ってる人間と違うでありますの……!」

ゴルゴル?@GM:「365度どっからどう見ても人間や!」

タカムラ:ほら人間じゃーん殺さなきゃー

マーシィ:どうして殺すのwww

アイリス:「でも、人間なら喋れるってのも納得か。その姿である理由は知らないが」

マーシィ:「うむ。顔までフッサフサで気づかなかったぞ。世の中にはこんなに毛深い人間もいるんだな!」

モア:「ゴルゴルハ人間……ゴルゴルハ……んん? あれ人間だったんだあ~」

タカムラ:「ケモノでないならしあわせを感じ取れる知性が備わっているはずやはりここでみすみす活かして返すのは惜しいでしょう」

モア:「人間ならタカムラさんの出番だねぇ~。なるほど、人間ならあそこからこうして……ふーむ」

アイリス:「僕たちの依頼は遺跡の調査だ。遺跡の事について知ってて、利用価値があるなら、殺すのはせめて後だ」

リコリス:魔動機械についてはかなり詳しい職業だと思うんですけど、両手銃の機械について何か復元師技能で分かったりしませんかね(ごり押し)

GM:さすがに部品もなしにはわからないかなぁ

リコリス:はーい

アイリス:「で、遺跡の中とかは詳しくは知らないか? 僕たちも調査するつもりなのだが、まあついでに全部殺してくるかもしれないし、知ってる事は知りたい。お前にとっても悪い話じゃないだろ、邪魔者を排除できるなら」

ゴルゴル?@GM:「遺跡の中までは知らんなぁ。何があるかわからんところに入る気にはならんよ」

マーシィ:「そうかぁ。そうなのかぁ。はぁ、しかし本当に素晴らしい」

アイリス:「知らないか、そうか。なら良い」 聴けるのってこのくらい?

リコリス:「……な、なんか、脅しても、面白い反応……か、返って来なさそう……つ、つまんない……」 ですかねー

モア:用済みだ!

GM:アッーーーーーコロサレルー

タカムラ:「諦めてはなりませんリコリスさん知性をフルに使って己にできる最大限をぶつけるのですそうしてこそしあわせが生まれしあわせに包まれるのですきっとそうすることでアイリスさんも喜ぶことでしょう」

モア:「タカムラさんもリコリスくんもモアもみんなハッピ~♪」

リコリス:「ひゃ、ひゃいっ! が、がむばりましゅっ……!」

ジーナ:「ふぐりの付いてるものには容赦しないでイイ、とシーン様が言ってらっしゃいましたですの」 ふてくされ

マーシィ:「だ、ダメだぞ! 殺したらこの筋肉は愛でられなくなってしまう! せめて、せめて依頼を完遂してからにしてくれ!」

ゴルゴル?@GM:「なんやもうこっちはこっちで怖いわー」

アイリス:リコくんが撃てばしあわせ生まれてタカムラさん喜ぶ、リコくんが喜べばアイリス嬉しい、なんだこれ(

マーシィ:良い連鎖ですね

タカムラ:みんなHAPPY☆

モア:法律にしか触れてないチーム

リコリス:「い、依頼が、お、終わったら……す、好きにして、いい?」

アイリス:「好きにして良いさ。話さえ聞ければもう僕はどうでも良い。リコが本当にそれで満足するなら、だが」

リコリス:「ま、満足……ど、どうしよう……アイリスぅ……」

アイリス:「万が一人間だったら、撃ち抜いて良いのかどうか、リコ自身で考えて欲しい。それで不満だったら僕を撃てば良いさ」

リコリス:「ん、んー……分かんない……。と、とりあえず後回しにしたい……」

アイリス:「よし、良い子だ。じゃ、先に遺跡探索と行こうか、他の皆もそれでいいな?」

タカムラ:「す ば ら し い ッ !」

マーシィ:「ん、みな行くのか? ちょっと寂しいが、致し方ない」 最後にまたぎゅっとして浜田さんから離れます

モア:「じゅるり……いいよぉ~、仕方ないねぇ~」

ジーナ:「いいですの、雄のゴルゴルには興味ないですの」 プイスー

ゴルゴル?@GM:「おーがんばってなー」 のんきに手を振ってるよ

マーシィ:「がんばるぞー! 帰って来たらまたハグをさせてくれ!」 ぶんぶん手を振り返します

アイリス:(やっと前に進んだ

マーシィ:(長かったね

モア:長く苦しい戦いだった

リコリス:なにと戦ってたんだろうな……

ジーナ:この問題児達

ジーナ:「次会う時までには、その薄汚いふぐりを切り取っておいてくださいですの」

モア:「ふぐりっておいしいのかな」

ジーナ:「そんなバッチイもの食べちゃダメですの! モア様! 女の子は綺麗なものだけを食べるべきですの」 そしてその血を飲ませていただくですの!(野望

モア:「えぇ~、ダメなのぉ~?」

タカムラ:「ウニやホタテだって白子を食べるんだしいけるんじゃないですかね」

アイリス:「発想が既に変な方向に向かってる気がするぞ、それ。食べられるならまあ良いんじゃないかな」

リコリス:「お、おいしくなさそう……」

マーシィ:「そもそもの話、それは共食いにならないか?」 いつもの感じに戻ってます

モア:「共、食い……?」

マーシィ:「ん? モア殿はどうしてそんなにポカンとしているのだ?」 こちらもいまいち分かっていない顔

モア:「人間、おいしいですよ」 にこり

マーシィ:「……ふむ。やはり人とは奇怪なものがたまにいるなぁ」 ラクシアヤバいわー

ラクシアへの熱い風評被害

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