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【プロットタイプ】其れをしたら許さない

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

良い歳したババァが自分の持ち物に語り掛けるとか、頭おかしいの極みだけれど、それでも死ぬまで辞められないんだろうな。

海月のぬいぐるみ、蛇とネズミの置物。私の家にある大切な物。だから頻繁に目に入れるし、何なら話し掛ける。名前だって付ける。其れを面白半分に壊されたら、私はその人をきっと生涯許さないし、同じ様にズタズタにするだろう。


「まぁ、良い年こいたババァが自分の持ち物に名前付けて、剰え其れに語りかける、なんて傍から見たら異常の極みなんだけどさぁ。絶対辞められ無いんだよね」

触り心地の良い海月のぬいぐるみ。水族館で売られていた、満腹のミズクラゲを模したぬいぐるみを抱えながら、同居人は臺台に視線を注ぐ。

視線の先には蛇と鼠の置物が置いてある。其れはさして珍しい物、という訳ではなく、神社の凝った御籤の入れ物として使われている物だ。

それでもただ『入れ物』としてでなく、かなりの愛着を用いてその物に接している。海月のぬいぐるみは頻繁に抱き締めるし、置物には視線を注ぐ。

俺の人形の様に無闇矢鱈に語り掛ける真似はしないが、親愛の情を感じさせるものだった。

「やっぱり海月ちゃんの形が崩れたら嫌だし、餅リンダとヤマネちゃんが居なくなったら寂しい。剰え其れを面白半分に目の前で割かれたり、壊されたりしたら、其れをした張本人を許さない。

同じ様に肌を割いて、頭かち割ってやりたくなる」

海月を抱える手は依然として優しく表面を撫で、形を整えていたが、目には殺意が籠っていた。

もし仮に、俺が面白半分にぬいぐるみや置物を壊す真似をしたら、鏡花はきっと俺を軽蔑するだろう。殴って、蹴飛ばして、ただ淡々と『君はそういう奴なのだね』とだけ捨て台詞を吐くだろう。

懺悔することも許さず、生涯、半永久的に失望し続けるだろう。

「そこまでの情念は何処から来るのだろうな」

「知らないよ。でも君だって大切な人形達を手荒らに扱われたら、殺したくなるでしょう」

其れは否定しない。意志を持って壊すならまだしも、娯楽目的に彼奴らを傷付けるなと思う。生涯に渡って呪い続けるだろう。

「毎日触れ合ってると、やっぱり愛おしいね」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


海月のぬいぐるみは水族館で。

干支の置物達は何処からとも無くありました。

記憶にありません。

出会ったきっかけなんて、些細なことものです。


あと、阿形と吽形のアクスタと土偶ちゃんと銅鐸抱き枕が欲しい( ´_ゝ`)


この三つ、かなり私と中でお気に入り。(多分)

仮であっても名前を付けて、心で話し掛けてる時点で相当入れ込んでる。

可愛んだよな。ただ居てくれるだけで世界が幸せになる。


其れを面白半分に壊されたら、多分その人のことを許しません。暴力は法律で禁止されているので、殴りません。家族なら殴ります。久しぶりにバッドを付け加えましょう。


というか、人が大切にしているものを、面白半分に穢す様な人、人間性を疑います。そんなの人じゃない。

人の形してるだけで殴っちゃいけないとか、やっぱり理不尽だな。この世界。

でも人じゃ無いものに敬意なんて必要な無いので、心から軽蔑します。


ぬいぐるみとか置物って、生き物じゃないじゃないですか。

つまり、寿命的な『死』という概念がないんです。

だから大切にしている限り残り続けるし、傍にある。

捨てる行為をしないと傍にあり続ける。


それが何とも厄介。

私が死んだら、捨てられて廃棄されちゃう。

最後まで面倒見てあげられない。

『捨てる』ってある意味、物にとっては『殺す』も同然だと思ってるんです。

※ほら、ポケ〇〇のジュペ〇〇とか。


だから土偶ちゃん買うのは躊躇ってます。

買ってどうするよ!! 海月ちゃん手一杯じゃん!! 寝る時一緒? 潰しちゃうよ!!

阿形と吽形は置き場が無いしな(´-` )

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