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 生贄のサクラ、ドラゴン男の嫁となる。  作者: 花冠椛(はなかんむりもみじ)
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第ニ十八話 対策をするために


 私達は図書館で少しの間眠りにつき、目を冷ましたのは昼頃だった。



 「さてと、対抗策はサクラってわけだがどうする?

 特訓するか?」

 リュウが私に向かって聞いてきた。



 強くなりたいもん、答えなんて決まっている。



 「うん、私はもっと強くなってリュウを守れるくらい強くなりたいの」

 私はそう答えた。



 「そうか、じゃあ街を少し出た所に広い場所があった。

 そこでやろう」

 リュウはそう答え荷物を持ち図書館を出た。



 「あの、二人をお願いします」

 私はミツバとシックスを見てミオリさんとレオンさんに向かって言う。


 「分かった、頑張れよ。

 俺たちも、色々とこの街を見て回るさ」

 レオンさんはそう答える。



 「じゃあ行ってきます」


 「行ってらっしゃい」



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 「さてと・・・・・行ったわね」

 本棚の陰から見るものが。



 「ああ、その通りだな」

 一人の男が言う。




 ・・・・・・・・・・・・・・・・・




 「さてと私達も行きましょうか。

 レオンさん、ミツバとシックスの手を繋いで」

 

 「あ、ああそうだな。

 うろちょろされたら見つけるのが面倒になるしね」

 レオンは二人と手をつなぐ。



 「ねぇ、これからどこに行くの?」

 シックスが聞いてきた。



 「そうだな、武器屋とかはどうだ?」

 レオンがそう言うとつまらなそうな顔をする二人。


 あっちゃ〜間違えた、武器屋を見ても子供はつまらんもんな。



 「そ、そうだ。

 商店街を見て回るのはどうだ二人共、色んな食べ物やらなんやらあるぞ」

 レオンは二人に向かって言う。



 「ほんと?いろんなものある?」

 二人が聞いてきた。



 「あるさ、それにお勉強の本もあるぞ」

 

 「お勉強嫌い〜」

 二人して嫌な顔をした。



 「はいはい、私が優しく教えてあげるから、勉強は嫌いにならないで」

 ミオリさんが言うと


 「うん、ミオリさん優しいから好き」

 二人は嬉しそうにミオリさんに抱きつく。



 「人気ですねミオリさん」


 「そんなことないわよ、昔は私は子供から嫌われていたからね。

 最近よ、好かれたのは」

 ミオリさんはそう答える。



 「じゃあ出ましょうか」

 俺たちは図書館から出ようとしたとき



 「待ちな」

 一人は女もう一人は男が目の前に現れた。



 「なんですか?俺たちに用でもあるんですか?」

 レオンが聞く。




 「私は、黒フードの一人ナイン」


 ?!


 「俺はテン、黒フードの者だ」


 ?!何?!二人もだと?



 「くっ!ミオリさんは二人を」

 俺はミオリさんの前に立つ。



 「怖い怖い、武器なんて構えないでよ」

 ナインはそう答える。



 「何が目的だ?世界を支配するために邪魔者は殺すのか?」

 レオンが言う。



 「いや、俺たちはもう支配なんてするつもりは無い。

 最後にあんたらに会いたいからな」

 テンはそう答える。



 「何?」

レオンは武器をしまう。



 「だが、他のセブンやゼロは目的を叶えるために動くと思うわよ」

 ナインはそう答える。



 「そうか、考えを改めたってわけか」

 レオンは安堵する。




 

 

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