表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
 生贄のサクラ、ドラゴン男の嫁となる。  作者: 花冠椛(はなかんむりもみじ)
21/34

第二十話 覚醒


 「うぐっ!」

 私はエイトに追い詰められていた。


 こ、こんなにも強いなんて、私じゃ力不足だとでも言うの?


 「おや?もう終わりかい?

 君の力はそんなもんじゃないはずなんだけどなぁ〜。

 あ、もしかして覚醒していない?・・・・・それならあり得るか」



 覚醒?なんのこと?



 「あ、そうだ!君の仲間を目の前で殺すから目覚めてほしいなぁ、今の状態じゃつまらないからね」

 

 くっ!言わせておけば!


 ?!え?


 そこにはスリーの姿が。



 「これだーれだ?」

 

 「先生!!」


 「さ、サクラちゃん、ごめんなさい。

 不安で見に来たら、黒い魔物に襲われて」

 スリーは首を締められている。



 「やめて!先生を殺さないで!」

 私はエイトに向かって叫ぶ。



 「ダメで〜す、バイバイ〜」


 グシャ!


 ?!

 私の目の前で先生の首がボトリと落ちる。


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・殺す。



 「うん?何かな?なんて言ったのかな?」

 エイトが聞いてくる。



 「殺す!うわぁー!!!」

 

 ?!

 なんだこれは!?


 サクラを包む黒いオーラそれはやがてサクラに吸い込まれ。


 ?!


 「死の時だ、今から私の手で貴方を殺す。

 首締め、いや、首切りでいいや」


 

 「は?何言ってる?僕が君に負けるわけ・・?!」


 ボトリ。

 エイトの片腕が吹き飛んだ。


 は?

 「うぎゃあー!!!

 な、なんだよ!今何したんだよ!」

 エイトが腕を抑えながら言う。



 「スラッシュだが?何か?」

 私はエイトに向かって言う。



 スラッシュだと?!ありえん!攻撃すら見えなかったんだぞ。


 

 「そろそろお前つまんないから、殺すわ。

 さよなら、おバカさん」


 スパン!


 エイトの首が吹き飛び地面に転がった。



 ?!


 「あ、あれ?何していたんだっけ?」


  え、死んでる。

私が殺したのかな?


 訳分かんない。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ