表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
笹竜胆之影武者〜影の勇弟(ゆうてい) "源義門"〜(真 転生源氏英雄伝)  作者: 綴 K氏郎
序章 大蔵合戦、それは保元へのいばら道
47/119

供養、報告

「ここか?小次郎。」


「はい。」


「この寺か。お前が最後にやりたいことって。」


目の前には小さな寺院が佇んでいる。


「父がここに葬られるので、ちょっと御先祖や鎮守府将軍に報告をと。」


ここは平将門と叔父である平良文(たいらのよしふみ)にゆかりある寺らしい。常胤も知っていると二つ返事師胤を付けてで連れてきてくれた。


手をあわせて墓地を見渡してみるがふと近くの林が不自然に光っているように見える。


「おい、なんだあれ?」


「さぁ・・・?平氏縁の寺ですし、平氏の宝という方が可能性はありますね。」


近づいてみるとそこには木々がが生い茂るある根っこに剣が突き刺さっていた。


「・・・。どうする?」


「朱若様が見つけたのですし、あなたが引き抜いてみては?」


「何が起こっても知らないぞ!」


簡単に抜けた。


「何か起こるとしたら引き抜いた朱若様ですよ。」


「しっ、しまったァ!?お前、わざとだな!?俺が引き抜いた後に言ったの。」


そっちのけで剣を見つめる小次郎が何やら呟いている。


「七つの星が刻まれた剣・・・。」


「ん?」


「ああ、なんでもありません。行きましょうか。」


「そうだな。」






去り際に朱若も気づかぬように振り向き一言。


「我らに妙見菩薩の御加護を・・・。」

お昼頃にもう一本投稿します。


次回で、信太合戦が主になったきっかけである下総国から旅立ちます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ