1日目 夜
ぜひよんでください。
店を早々に閉めた。なぜなら、最初のお客様以降ほぼ誰も入ってこなくなってしまった。入ってきたとしても少し見回って出ていってしまうからだ。対策をしなくては、赤字になってしまう。
まず問題点を出していこう。
1、日用品は地球のコンビニにあるものをそのままおいてある。
2、多分弁当はこの店と繋がってる世界にはない料理なんだとおもう。騎士風のお客様も驚いてたし。
3、雑誌やマンガは紙自体が高級品なために買えないと思い込みがあるかもしれない。異世界のラノベではよく高級品で扱われてるから。この件に関しては憶測だか。
4、入口のほぼガラスの壁に違和感を抱いてる可能性がある。ガラス面だらけの店は他に見当たらないし。
5、そもそも急に現れたら恐怖を抱いて入らないだろう。
大まかなものはこんな感じだな。細々したものは後々に。
対策案
1、地球しか使えないものは撤去し、異世界でも使えるのをピックアップし置く
2、弁当の種類を減らし、そざいの説明のPOPを作成する。
3、雑誌などは完全撤去し、雑誌などを置いてた場所にはテーブルを設置。
4、これは慣れてもらうしかないな。
5、店の前に出ていって宣伝をしてどういう店なのかを認識させ恐怖感を薄れさせる。
対策案も出たので、スケジュールを立てよう
1、まず、異世界の事を知らないといけないので、調査をする。
小説によく出る冒険者ギルドか図書館みたいのがあればいいんだが。
2、撤去するものを片付ける
この店は本社と直結してるから、人員も倉庫もあるのですぐ終わるだろう。
3、POP作成。
必要期間は1週間でいいかな。2日だけ調査のためと弁当等の改良のため完全に閉めよう。それ以外は店頭で弁当と飲み物を販売し店の宣伝を行おう。店頭販売に若い女性を使い、イメージアップを謀ろう。
店の入口にお知らせを張り、今日は上がることにした。
評価おまちしてます