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365回目の勇者召喚  作者: コカゼリオン
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第4話 スライムを倒す





俺は森で木のうろ見つけ、夜を明かした。周りは真っ暗で、まともに寝れなかった。〈歩く67〉の回復効果は、1日1回しか使えない。その後怪我したらマズイ。この世界でどうにかなるかもと思ってしまっていたが、甘かった。夜は、めっちゃ怖い。



「あぁ〜眠い。夜怖かった。飲める水と、食べ物探さなきゃな。喉乾いたよぉ。俺は冒険者にでもなって、奴隷ハーレムしたいんだよぉー。」



俺は、そんな独り言を言いながら〈食物鑑定〉を使い、歩いていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食物鑑定

効果

食物の情報を知ることが出来る。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




「おっ、この木の実、食べれるやつだ。食べよう。………うまくない。他の探そう……。」



食べかけの木の実を、あまり入らない〈アイテムボックス3〉に入れる。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アイテムボックス3

効果

30㎝四方の異空間にアイテムを出し入れすることが出来る。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



少しして、すぐアイテムボックスは、果実や木の実で、いっぱいになった。



「腹はいっぱいになったけど、水飲みたい。あっ、そうだ。〈手の潤い91〉スキルが、水分によって潤っているなら、重ねがけすればスキルの効果が高まるから、水飲めるかも。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

手の潤い91

効果

1日に92回発動可能。手に潤いを与えることが出来る。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「〈手の潤い91〉×10発動」



ビチャ、ビチャ、ビチャと音をたてながら、両方の手から水が出て来た。見栄えは、非常に悪いがしょうがない。飲んでみよう。



「うん。飲める。普通の水だ。これで、水も確保出来たわけだ。後は、スライムに負けるほど弱い俺のレベル上げだな。」



俺は、一晩考えた。スライムは興味をなくしたんじゃなくて、あの高速移動は一回しか使えない奥の手、1日1回しか使えないスキルなんじゃないかと俺は考えたわけだ。もしこの考えが当たっていたら、最後スライムはただ逃げていただけという事になる。俺は検証すために、スライムを探した。




「おっ、いたぞスライム。かかってこいやー。」



俺は見つけたスライムを煽った。すでに両手には、木の棒を持っている。今回は一度スライムに高速移動をさせてから、様子を見てみる。これで、俺の予想の当たりなららもう高速移動は使ってこないだろう。もし違っていたら、〈眠る97〉を使って倒そう。



「ぐぅっ。今日は、右足かよ、痛いぃ。クソ。〈歩く67〉×68発動だ。」



俺の足は光りに包まれた。そして、折れた足も治った。


「よしっ。もう一回だ。スライムかかってこいやー。」


俺はもう一度スライムを煽ったが、スライムはすでに、逃げ出そうとしてる。



「やっぱりな。もう使えないんだな。スライム死ねぇー。」



俺は、何も出来なくなったスライムを木で叩きまくった。



ピコンッ、レベルが1上がりました。



「あっ、レベル上がった。という事は、スライム死んだのか。」



スライムは、溶けだしていった。



「よっしゃー。ステータス確認だ。ステータスオープン。」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

職業:勇者


レベル:2

HP:6

MP:0

力:4

守:4

速:3


スキル

〈眠る97〉

〈歩く67〉

〈あくび無効Max〉

〈手の潤い91〉

〈アイテムボックス3〉

〈食物鑑定〉

〈索敵〉

〈短剣使い〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「おっ、MP以外が1上がってるぞ。この調子で上げていこう。いや、普通に〈眠る97〉で眠らせてから倒すか。」


その後も俺は、スライムを見つけては、倒した。そして俺は、レベルを6まで上げた。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

職業:勇者


レベル:6

HP:10

MP:0

力:8

守:8

速:7


スキル

〈眠る97〉

〈歩く67〉

〈あくび無効Max〉

〈手の潤い91〉

〈アイテムボックス3〉

〈食物鑑定〉

〈索敵〉

〈短剣使い〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「ひとまずは、これで大丈夫だろ。とりあえず森をでて、ナーブ王国から遠めの村にでもいこう。」



そして俺は、森を出た。




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