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365回目の勇者召喚  作者: コカゼリオン
30/31

第30話 地球にしか希望は無い





俺は今、天界にいる。もちろんゲームの勝利品の神格を貰った後、2次元に受肉出来るか聞くためだ。




「神格ってどうやったら受け取れるんだ?」



「あなたはもう、受け取っていますよ。」




「えっ、マジかよ。ステータスオープン。」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

職業:勇者

下級神




レベル:86

HP:90

MP:10000000

力:88

守:88

速:87



神の権能:タイムリープ



スキル 無し


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「おっ、本当だ。下級神になってる。てか、MPが1000万になってる……。それで、聞きたいことがある。」



「今の私は、ゲームが終わり機嫌が良いので何でも答えますよ。」



「2次元に受肉する方法はないか?」



「2次元ですか……。」



「2次元だ。」



「2次元に限らず受肉は、危険なのでやらない方が良いですよ。そもそも私ぐらい神格が無ければ出来ないですし。」



「どのぐらい危険なんだ?」



「まず受肉をすると、神格と記憶を失います。なので、普通の人になってしまうのです。なので、神は自身が死ぬ寸前に受肉をする時があるのです。」



「何で死ぬ寸前?来世を神なんだからコントロールすれば良いじゃん。」



「神自身の転生を神は、コントロール出来ないのです。なので、せめて良い素体にと受肉するのです。」



「へぇー、そうなんだ……。まぁ、結局受肉はだめかぁ。」



「それなら、日本に帰りますか?」



「えっ、帰れるの?」



「えぇ、能力は制限されますが、帰れますよ。」



「どうやって帰るんだ?」




「逆勇者召喚です。地球に送り返すんです。」



「日本に帰れるのかぁ。感動だ。ハーレムの夢は崩れ去ったけど、俺の能力を日本で活かせれば、モテモテかもしれない……。帰りますっ。」



「わかりました。では、発動します。」




俺は、逆勇者召喚で地球に帰ることになった。ハーレムの夢は叶わなかったが、俺には高いステータスがある。これで間違いなくモテモテだ。







そして、俺は光に包まれた。


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