表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
365回目の勇者召喚  作者: コカゼリオン
14/31

第14話 命乞い




やばい。タイムリープは、一度使うと100年使えなかったはずだ。今度こそ殺される。

手足をもがれた感覚が蘇る。俺は失禁してしまった。俺じゃあ勝てない。降参しよう。そうだ…それがいい筈だ。



「こっ、降参だ許してくれ。お願いだ。この通りだ。まだ死にたくないんだ。」


俺は、情けなく地面に頭を擦り付けながら、死にたくないという。もしかしたら……という思いを込めて。



「おいおい情けないな。泣きながら命乞いか?お前にプライドは無いのか?」


「はい…。プライドなんて無いです。どうか見逃しては、貰えないでしょうか?」


俺は、土下座の姿勢で震えながらそう言った。




「……気分が変わった。お前には、スキルの実験台になってもらう。」




はっ?スキルの実験台?結局俺は、殺されるのか?もうお終いか……。



「オレは、〈アイテムボックス〉スキルを持っている。今まで疑問だったんだ。アイテムボックスには、生きてる奴が入らない。けど、肉は入る。何が基準なんだってな。そこでオレは思ったわけだ、心臓が動いてるかどうかなんじゃないかってな。今からそれをお前に試す。」



今なんて言っただよ…。生きながら、心臓を止めるって事だよな。見逃してくれないのかよ。



「くそぉっ、〈歩く67〉×68発動。」



直ぐに、回復効果のある〈歩く67〉を使い逃げようとした。



「おっと、逃げるなよ。」


ベキョ

パキッ

ボキ

ブチッ



すごい手際の良さで、手足の関節を砕き、下顎を引きちぎられた。



「ーーーッ」


声すら出ない。出ているのは涙だけだった。トルギネスは、ゆっくりと胸を貫きそっと心臓を握った。文字通り心臓を握ったのだ。


「コヒュッ、ヒュッ、ゴハッ。」


無理矢理心臓の鼓動を止められた。



「よし、〈アイテムボックス〉発動。……成功みたいだな。アイテムボックスに心臓を入れられた。」



心臓が無くなって命が流れ落ちていく。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

職業:勇者


レベル:41

HP:45

MP:0

力:43

守:43

速:42


スキル

〈タいムreーぷ〉

〈眠る97〉

〈歩く67〉

〈手の潤い91〉

〈あくび無効Max〉

〈アイテムボックス3〉

〈索敵〉

〈短剣使い〉

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タいムreーぷ

こウ加

1五分リヘアロ・_盡rメ猤◾︎躇か」>゛シ"'(@#?¶???≫


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



はっ?まただ。どう言う事だ…。














そしてまた、俺は繰り返す。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ