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365回目の勇者召喚  作者: コカゼリオン
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第11話 俺…数日以内に死んじゃうかも




俺はあの街を去った。理由は、ギルドで復讐に燃える冒険者達と顔を合わせたくないからだ。

そして俺は、去ってる道中にやってみたかったことが出来ていたとわかったのである。


それは……、新人冒険者に絡む中堅の冒険者という図だ。俺は、前回のも合わせてまだ2回しかギルドに行っていないので、新人のくくりで大丈夫だろう。絡んで来たのも、中堅辺りだろう。なので、俺はテンプレを達成出来ていたわけだ。



そんな、くだらないことを考えながら歩いていると、突然空の上から誰かが話しかけて来た。




「君がユータ君かい?僕は君に非常興味があるんだ。」




コウモリの羽みたいなのを生やした優男が喋りかけてきたのだ。俺は、思考停止してしまった。そして俺は、直ぐに魔族だと分かりいつでも戦闘できるよう準備した。



「君、トルギネスを退けたんだってね。それで、見てみたいと思ったんだ。」



トルギネスってだれだよ。てか興味あるってどーゆーこと?まさか俺のケツを狙っているのか?童貞なのに、後ろを狙われてるのか……。させねぇーぜ。



「トルギネスって誰だ?……それとそっち方面の趣味はないからな。」



「何だい?そっち方面の趣味って?それと、トルギネスは、君が戦った上級魔族の事だよ。」



よかった。俺のケツは狙われてないみたいだ。てか、あのゴリゴリ魔族トルギネスっていうんだな。ってことは、こいつも上級魔族って事かよ…。最悪だ。殺されるかも……。




「てことは、俺を殺しに来たのか?」


返答次第では、俺死んじゃう……。



「あー、大丈夫だよ。そこは、気にしなくて。トルギネスにあいつは、俺の獲物だ。ってキツく言われてるからね。本当に今日は、気になるから来ただけさ。」



「そうか…。」



よかった〜。トルギネスみたいに勘違いし無さそうな奴だし、今度こそ殺されてちゃうかもって思ったよ。あ〜よかった。



「それじゃ、もう行くかな。多分数日以内にトルギネス来るとおもうから頑張ってね。生きてたら次また会えるかもね。」




そんな不吉な言葉を残して、あの上級魔族は消えた。俺、数日以内に殺されちまう……。










俺は震えながら、どうやって数日以内に逃げるのかを考えていた。


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