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月を詠む  作者: 都合
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どうする?

驚いた。まさかこんなにもストレートに物申してくるとは思わなかった。


現状、どこまで話していいか。アマテラスが「本当に何も知らない」と言っていた。彼女は人の心が見える妖だ。私のものとは違い、寸分も違わない。


そんな彼女に全てを話すべきか否か。アマテラスが懸念していたこれだ。知った後に彼女がどうなるか、言われていた通りに私を頼ってくれればいいが。


「知っている、と言えばどうする?」


俯いていた彼女が、真っすぐに私を見る。


「聞きたいのです」

「聞いてどうする?」

「それから考えます」


私の返答を待たずに、彼女は話を続けた。


「知らない、のは嫌なのです。知って、できることを探したい」

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