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七月は紅玉(五)

紅子の首元に巻かれたチョーカーはリボンが少し乱れて緩くなってはいたもののルビーはいつもと同じく光り輝いていたけれど、それよりも百子には決して向けてくれなかった眼差しのあまりの冷たさを思い出し、身震いさえ覚えた。ふらふらと百子は歩き出しはしたのだけれど、その日、彼女が学校へたどり着くことはなかった。教師が気づき、級友も気づき、家族は警察に捜索届を出したけれど、いまもって百子は行方知れずということだ。

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