第十八話
あれからカーバンクルことルビーは、少しづつ元気になり今では走り回るほどに元気に回復している。
神父様も「この様子ならルビーはもう大丈夫ですね。」と膝にルビーを乗せ優しく背を撫でながら話す。
現在ルビーは村のマスコット的な存在になっており、よく食べ物を貰っている。
そのせいか出会った頃より一回りほど大きくなってきていた。
(大きくなったと言うか太ったのかな...肩に乗せると案外重い)シェリーは肩に乗ってくるルビーを見てクスリと笑った。
神父様にお礼を言って教会を出るといつものメンバーが、協会の外でシェリーを待っていた。
「シェリー ルビーちゃん大丈夫?」心配そうな顔でローラが声をかけてくる◦
皆もどこか心配そうな顔をしていたが、ルビーが肩から勢い良く降りて、皆の周りをぐるぐると走り出す。
皆ルビーの行動にびっくりしたのか驚いた顔をしたが、「この通りもう大丈夫だって」そう笑顔で話すとそれぞれ顔見合って、安心した表情で嬉しそうに「「良かった!」」と話した。
そうして今日は、秘密基地ではなく広場へ集まり明日来るお祭りのことを話した。
「明日楽しみだねー僕待ちきれないや」そう興奮して言うのはリアムである。
「俺も!なんてったって初めて出しな!」カイルも何処か興奮した様子だ
「僕は...楽しみだけど少し怖いなぁ」楽しみと不安そうに話すのはチャーリー。そしてチャーリーの背中をカイルは手のひらで、軽く叩きながら「大丈夫だって何も怖くねーから」と笑いながら話した。
ローラは「楽しみだなぁー」と何処かそわそわした様子だ。
明日 村では初めてのことになるサーカスがやってくる。
そのため村の皆は浮足立ってる様子だ。
事の始まりは、この村の出である商人さんが旅の道中で知り合った人達に閉鎖的なこの村の刺激になるだろうと長老に手紙が来たらしい。
最初は断ってたらしいが、商人さんの勢いに負けてなのか、村人の一声あってなのか渋々了承したらしい。
期待と不安の中シェリーは明日のサーカスを楽しみに待っていた。
相変わらず投稿が不定期ですが、短いですが、ようやく続きが投稿出来ました。
気付いたら年越してたという・・・インフルも流行り何かと忙しい時期でしたが、健康には皆様も気をつけてくださいね。
気付いたらブックマークが増えてて驚きました 見てくれてる皆様・応援してくださってる皆様本当にありがとうございます。




