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第十四話

 あの日から5人で集まっては、秘密基地に行ったり村の中で遊んだり、教会に行く日もカイル達が加わり歴史・文字等を神父様に学んでいった。


神父様は、カイル達が来た当初驚いていたが直ぐにいつもの優しい笑顔で私達に色々と教えてくれた。

カイルは勉強が苦手なのかよく居眠りを堪える様子が多く見られている。なのに以外にも文字を憶えて書くのは好きみたい


ローラは歴史が好きみたいで、積極的に神父様の話しを聞いたりしている。只文字を憶えるのは苦手らしく時折カイルに教えてもらっている。


チャーリーは歴史や文字を憶えるのは至って普通だが、計算は誰よりも早かった。計算しているときのチャーリーはとても楽しそう。


リアムは私と同じ頃に神父様に学んでいたから 間違えて憶えていないか忘れているところがないか神父様の話しを聞きながらお互いに復習している。


こうして勉強をしていると世界も環境も全然違うけど、前の世界と変わらない所もあるんだなと思った。


家族の手伝い・学校での勉強・学校帰りや休みの日に友達と遊んだりもしてたなぁーなんて思い出しているとママの呼ぶ声が聞こえた。


「シェリー!ローラちゃんが来てるわよー降りてらっしゃいー」


「はーい!今いくー!」玄関先に向かうとローラがカゴを持って待っていた。


「シェリーおはよう!朝早くにごめんね」


「ローラおはよう~別に大丈夫だけどどうしたの?」


「前に言ったお菓子作るの今日教えてもらえないかな~って・・木の実も一杯持ってきたんだ!急だけど今大丈夫かな?」


カゴの中を見せてもらうとチェリの実がカゴ一杯に入っていた


「勿論!大丈夫だよ~」


そういえばお菓子作りの約束してたな~結局いつも家の手伝いや皆と一緒にいたからお菓子作りできなかったんだっけ・・・


「本当!皆に見つかる前に早く出て来たんだけど・・早く来て良かった~」


「約束してたのに結局遅くなってごめんね」そう言うと「大丈夫!それに今日教えてもらえるしね」と笑いながらローラは話した。


それからローラにクッキーの作り方を教えた。


クッキー作りの最中にローラが、「実は料理をあまりした事がないんだ~」と話していたが、初めてにしては手際良く作っていた。クッキーの形は少し歪だけど初めてにしては上出来な感じだ。


クッキーが出来上がると「わぁ〜綺麗に焼けてる!シェリーのおかげで私にも作れたよ!本当にありがとう」そう言って満面の笑みを見せる。


「どういたしまして~カイル喜ぶといいね~」なんて少しからかうと真っ赤になった顔を両手で隠しながら

小さく「うん・・・」とローラは返事した。


それから数日後 ローラはカイルにクッキーを渡したらしく凄く喜んでくれたと嬉しそうに満面の笑みで私に話してくれた。


リアムとチャーリーによればカイルもローラに気が合うらしく


早く付き合えばいいのにと3人で話したのは内緒である。

相変わらず投稿が遅くなり申し訳ありません。

今回はローラ中心のお話と言った感じですかね

物語がなかなか進まない感じですが次回から新たに展開して行けたらいいなと思っております←

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