表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/23

プロローグ

地球とは異なる世界【ミールドウニャ】剣 魔法 科学が交わり

人のみならず様々な種族がいるこの世界に

突如異なる世界から生まれ変わった1人の少女の冒険録である。


 いつもと変わらない平凡でつまらない日常が続くはずだった


20XX日2月15日この日を境に私の運命は大きく変わっていった


朝いつものように目覚ましで起きて軽めの朝食を作る。


ベーコンと卵を割ってフライパンで焼き、こんがり焼いたトーストの上にちぎったレタス・ベーコン・目玉焼きの順に皿に盛りつける。

お気に入りの黒ネコが描いてあるカップにコーヒーを注ぎ砂糖を2杯入れたら今日の朝食の出来上がりだ。


いつもの椅子に座りテレビを付けて天気予報やニュースを見ながら朝食をゆっくりと味わいながら食べる。


(今日は雨か・・仕事行きたくないなぁ・・・)


外を見れば曇り空 今にでも降り出してきそうな感じで何となく気分が憂鬱になってくる。


朝食を食べ終えた後、直ぐに身支度を済ませる。時間を見れば8:00そろそろ仕事に行く時間だ。


仕事用の鞄を持ち車に乗り込む。忘れ物はないし家の鍵も閉めた。


ネットで流行の音楽を聞きながら、仕事場に向かう途中で雨が降り出してくる。


雨風がだんだんと強くなり、視界が悪くなっていく


時間を見れば8:20分


仕事場にこのまま行くにはまだ早い時間帯だ


途中でコンビニに寄りお昼を買うかと思っていたところに


クラッシュ音がけたたましく鳴り響いた


目の前には大型トラックが迫って『ドカンッ!』と私が乗っている車にぶつかった。


車の向きが急速に変わりフロントガラスが割れる音や、周りの悲鳴が聞こえてきた。


体中が痛くて身体を動かすことが出来ずどこか切ったのか目の前が赤く染まり


薄れゆく意識の中暗闇へと沈んでいった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ