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届かない手紙

作者: Sez



午前二時の踏切に君を追いかけて出かけるよ

約束はしてないけれど一緒にみたいんだ。流れ星みるまで帰らない


願いを君に届けたくて



星はずっと存在しているわけではない


けどずっとそこに見えるもの


あの星はいまどうしてるだろうか


まだ爆発してないだろうか


いまも星の命を燃やし続けているのだろうか


どこを飛んでいるのだろうか




君を追ってここまできたよ


君もいま空を見上げているのかな


もし君への願いをこめたら 流れ星は君へと想いを届けてくれるかな


流れ星がまたひとつ 願いを唱えているうちに3つは頭の上を通っているかも



町は光だらけ


でも空に輝く光がこんなにも綺麗なんだと 君は教えてくれた


また会えるかな


手の届かない光は君を見ているようで少しせつない


流れる星はまるで輝く君だ


みたらワクワクして嬉しくなる




冷たい手を息で温めた


いまも君は空をみてますか




町に戻るといつもの景色

魔法が切れたみたい

でも忘れない、君との約束の場所


また会いに行くからね

2011年12月15日の流星群を見に行った時の詩です。

ちょうどその頃大好きなBUMP OF CHICKENのライブを見に行った直後で、星が好きな彼らもきっと同じ空を見上げているだろうと思い書いきました

最近ちょうど2時くらいによく見れる流星群があったので引っ張り出して来ました。

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― 新着の感想 ―
[一言] 良かったとか、悪かったとか分かんないけど。 なんだかきれいでした。 なんか、すみません。
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