表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

彼は知らない私が罪人だって

作者: 里海金以

「えっ。知っていた・・・」

私は過去に罪を起こしたことあるのだ。遡ること本当2年前である。社会人なりたての頃、私は、会社側が悪い組織だって知らなかった。そして、私は盗みとか社員になりすまして入社するってことは、なかったが、私は先輩に呼び出されて、運んでいたところ、警察に聞かれて初めて悪用会社だと知り、私はショック受けたし、しかもわからなくても情報運んでいたため逮捕。今は、18歳から大人とか言われている。大人でも家族に連絡は行くだろうか?当時は高校卒業後もあり、家族に連絡いったんだと思う。家族がすぐに迎えにきて、頭を下げてて、釈放金でたすけてもらった。そして父の会社に入れられたのだ。私は最初は倒れ込んでいたが、家族の支えもあり、立ち直ることができたのだ。

 そんなある日、コンビニでかけると、私のタイプの男の人がいたのだ。私は一目惚れしたのだ。だけど、無闇に行くなんて失礼かなぁと、ちゃんと、誰がいても行っていたが平日時間の関係だろうか?大体いるのだ。私はある日声をかけてしまった。彼は驚いていたが、分かりましたなんていって、休みの日はあっていたのだ。

 私はある日ふっと思ってしまった。自分は犯罪歴があると、隠すのも時間の問題だと、私のこと嫌がるかなぁ。私が誘っといて振るの変だけど、諦めをつけようかなぁ。

 私は

「あのさぁ。誘っておいて言うのもおかしいけど、私は初めて人を好きになったのがあなたでした。好きな想いがありますが、別れたいと思ってます」

と、言うと耳元で

「君怖いんだね。過去のことが。僕が知らないとでも思っている?」

「えっ。知ってた・・・?」

「君と、同じ高校の後輩です。たまたま君と仲良かった僕の同級生たちが噂してました。でも僕ら同級生も、そして、君の同級生も君じゃなくて会社側に腹を立ててます。先生たちも遺憾であると、テレビで言っていたぐらいなので、先生たちも安全をたしかめないといけないとか、やばい世だなぁてこと言ってました。あなたの名前は出してはないが、心配ですとかごめんなさいでいっぱいですとかいってたよ。みんな君のこと悪い人にされた。って言う認識です。僕はどうして君だろうって分かったかと言うと、テレビで写真出されてしまっていたし、それに、今でさえ少し震えているし、周りも気にしているし、僕のこと好きでも近づけない感じを最初から出していたので、だから分かりました」

「分かっていたんですね?でも嫌だでしょう?」

「そんなことないです。僕は嫌いではないです」

「嫌いじゃなくても好きでもないでしょう?」

と、言うと

「そう言われると終わってしまうなぁ。僕から離れようとしているのかなぁ?諦めなくていいんじゃない」

「でも諦めます」

と、言うと

「じゃぁ。後悔させてあげようかなぁ?」

と、キスをしてきたのだ。そして、

「僕と別れたら、君の事、理解してくれる人なかなか探しにくいと思うよ。それでもいいなら別れるよ」

と、言われたのだ。私は、考え込んだのだ。さらに追い討ちをかけるように

「僕は君にキスをして後悔している。後悔させないで欲しい」

と、

「分かりました。お願いします」

と、言うと

「上から目線だなぁ。君が好きなのに」

と、

「あなたがそんな圧をかけるから」

「かけてないよ」

「かけているじゃん」

「でも好きなのは事実でしょう?」

「そうだけど、あなたが嫌うって言うか?そんな感じだから」

「だから嫌ってはない」

「でも好きでもないんでしょう?」

「うーん。可もなく不可もなくだから好きと聞かれると、すごい好きとかはなく、逆に嫌いとか聞かれると、嫌いでもないと言う感じ」

「あいまいが怖いの」

と、言うといきなり抱き寄せてきたのだ。そして

「そんなに不安なんだね。不安にさせていることは悪いと思う。一つだけいえるとしたら、僕は無理して君と付き合っているわけじゃない。君のこと嫌いではない。君が僕を望むなら、僕はそれに応える。安心してくれガチで無理はしてない。でも君は安心できないよなぁ。一回キスでも不安にさせたし、君がどうしたら安心できるか分からない。言葉だけじゃ足りないだろう?過去のことあるし、ならもう一回いいかなぁ?」

と、キスをしてきたのだ。私は涙がでると、

「はぁはぁ可愛いなぁ君」

「寒いです」

と、言うと

「すぐに温めてあげるよ」

と、自分も脱いだみたいだ。そして、なでてきて、さらに気持ちよさ気なるところを触ってきたのだ。私は

「ハァ、ハァ。ずるいですよ」

と、言うと

「君が信じないからだろう?本気の愛を受け取ってくれ」

と、私は落とされたのだ。彼と共に今生活しているのだ。過去を気にしないでいてくれる彼が好きだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ