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3話 話数ごとのタイトル名は俺が小言言ってるだけだから気にしなくてもいいよ

「ギャアアアン!」


復活した怪人『ヘアゴム・オブジーク』は良太郎に突撃する。


「くっ、さっきよりも速くなっとる⋯!」


良太郎はハサミを取り出して、ハサミブレードにする。間一髪攻撃をいなした。


「ギギギギッ!キエーー!」


なんとオブジークは、腕をびよーんと伸ばしてロケットパンチを仕掛けて来た。


「ああああああ痛ああああいのてほきほいほつや!!れ!れれ!」


良太郎はそのびっくり攻撃に対処出来ずにぶっとんだ。

屋上のフェンスに激突する。


「だ、大丈夫ですか!」


頭から血を流す良太郎に真美が駆け寄ってきた。


「うぅん、だいじょばない。てかアイツの叫び声フリーザだったね完全に。キエーって言ってましたよ。」


何故このタイミングでそんなこと言うのかよく分からない真美をおいて、落としたハサミブレードを拾う。


オブジークは更に速い攻撃を何度も仕掛ける


「クッ⋯なんでこんな強いんだよク゛ソ゛カ゛ヨ゛! !」


「良太郎!フォームチェンジするんだ!必殺ボタンを2回連続で押せ!」


榊原がそう言う。良太郎は若干ゲームのアナウンスみたいだなと思いながらボタンを2回押した。


すると、剣がまた光りだす!


なんとハサミブレードが二つに分かれて2対の剣になったのだ!


「すげーーーなんか2つになった!」


「それがハサミブレードの違う姿⋯『チョッキンデュアル』や!」


「よっしゃ行くぜチョッキンデュアル!ウオオ」


チョッキンデュアルを使って今度はこちらからオブジークに攻撃する。


二つの刃で、オブジークに全く反撃させない!


「グッ⋯」


オブジークが屋上の床に膝をついた。それを見て良太郎は必殺ボタンを押す。

二つの刃が赤いオーラを纏う!


「ハサミらしく真っ二つにしてやるで!」


刃でオブジークを挟み、必殺技を叫ぶ。


「必殺!チョッキンドライバー!!ウェーイ!」ドゴーン


オブジークをハサミで切ったみたいな感じで切り裂いた!オブジークは爆発四散!良太郎の大勝利だで!


「フッ⋯勝ったズェ⋯」


チョッキンデュアルはただのハサミに戻る。良太郎はそのまま屋上に倒れた。


「ジョ⋯良太郎オオオーーー!(カブトボーグ)」


特に死んだわけでは無いけど、榊原はカブトボーグの真似をするために叫んだのだった⋯。






「クリネクスロード、お前、失敗したな?」


いかにも怪人が潜んでいそうな感じの地下の部屋で何体かのジークロードが話をしていた。ジークロードは一体だけでは無かったのだ。


「⋯何が?」


「バカが、アイツらを始末出来ていない事に気づかないのか。」


クリネクスロードは固まる。すると別のロードが


「もうお前が直接行けよ。お前みたいに“人間に擬態することも出来ない”ゴミうんぴに出来るかは知らないが。」


「フン⋯分かった(素直)」


クリネクスロードはその場所から立ち去った。因みにジークロードは一体じゃないよって設定は前回言い忘れた。許ちて!!

Twitterって偉大だわやっぱ()

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