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詩「認識」
詩「認識」
地球よ、地球
おまえはこの道を行けば
どれ一つ同じでない景色に巡り合うだろうと言った
ああ 鳥が憧れる太陽や星のように
おまえはどうして遠くから眺めず
私たちを結びつけるのだろう
おまえとの旅に
私たちは決して飽きはしない
代わりに私たちは
どこまでも苦しみと生きて
強迫に晒されながら
同士とのかけがえない便りに
削らされていくのか
200文字でないと、更新ができないということですが、特に他の字を足すことも、もうひとつ新しい詩を足すこともしたくなかったので、ここに字を足させていただきました。