第2話 呼び出し
今日は火曜日。めんどくさいが塾がある日。
4日前からテスト2週間前なので部活はない。
3:10
教室で友達と話していると愛がきた。愛とはクラスが違うけど仲はいい。
塾が同じなのでいつも一緒に塾へいっている。
「薫迎えにきたよ!!」
「あっうん今行く!!」
素早くバックをとって塾へ向かう。
4:00
塾にはいつもは4:10から4:30の間に塾に着くが今週と来週とテストの間は部活がないので塾に早く着く。
「愛、今日早く着きすぎたね。」
「別によくない!!早く来れば塾で宿題出来るし!」
「だってあたし宿題やったもん!」
「あたしやってないもん!でもめずらいくない!薫がちゃんと宿題やってくるなんて。」
「あたしは今度からちゃんと宿題をやるってきめたの!」
「ふ〜ん。あたしは気分でやる。」
「そっか」
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こういう会話を続けていたら俊之がきた。
「三谷、ちょっといいか。」
私は何を言われるか怖かった。
<もしかして今の話し聞いてた????それとも学校のこと?????それとも個人面談!!>
とも思った。
そして連れていかれた場所は面談などをする小さな部屋だった。
薫は少し緊張気味でその部屋に入っていった。