魂の融合!アストラル・リンク爆誕
【神の塔・最上階】
転生核が光を放ち、ケント・リリアン・レイの3つの魂が交わった瞬間――
空間が震えた。
《アストラル・リンク》
それは、転生者同士が魂レベルで完全同期したときのみ発動する究極形態。
個々の意識は残りながら、感情・思考・力すべてを一つに束ねる。
「おい、これ……マジでお前らの心の声が聞こえるぞ……」
「うん……ちょっと恥ずかしいけど、慣れれば平気!」
「ふふっ、こういうのも悪くないかもね」
3人の心が重なり、言葉なくして理解し合う。
ゼルフィスの瞳が、初めて揺れた。
「……ほう。“融合”など、今までの観測者歴で初めて見る現象だ……」
「だったら見せてやるよ、魂の力ってやつを!!!」
【VS 空虚の王ゼルフィス・最終形態】
ゼルフィスが神域の力を解放する。
天が裂け、大地が裏返り、塔全体が“非存在空間”に包まれる!
「この空間では、我以外すべての概念が凍結される。
時間も、質量も、意識すらもな……!」
「なら、ぶっ壊すまでだあああああああああッ!!」
ケントの剣が――赤く燃え上がる。
「《ソウル・ブレイカー・イグニス》!!」
リリアンの魔法が――空間を貫く光となる。
「《ラグナ=アーク・フェイズシフト》!!」
レイの弾丸が――因果を破壊する雷となる!
「《オメガ・フレア・インパクト》!!!」
三つの力が融合し、“神”すら超える力を叩き込む――!!!
ゼルフィス「――これは……魂が、我を……“消して”いく……ッ……!!」
「お前は、観測しすぎたんだよ!
人間を、魂を、なめるな――!!!」
そして――
ゼルフィスは、音もなく崩れ落ちた。
【神の塔・崩壊】
塔がゆっくりと、しかし確実に崩れ始める。
「ケント、早く!ここから脱出しなきゃ!」
「でも……!」
「大丈夫、転生核が“新しい出口”を作ってくれるわ!」
塔の最奥に、光のゲートが現れる。
「いくぞ!新しい世界へ――!!」
ケントたちはゲートに飛び込み、神の塔は静かに消えた。
【???・転移後の世界】
そして、彼らが目を覚ましたのは――
「……なにここ、空が二つある……?」
「海が……空に浮いてる……?」
「ここが……“次の世界”?」
彼らは新たなる異世界にたどり着いた。
そこにはまだ見ぬ文明、出会うべき仲間、そして――
魂の物語の続きを待つ者たちがいた。
見てくれてありがとう
次回からは第三章開幕!!




