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封印都市と紅き巫女

崩壊寸前の地上・廃墟となった街】


ケントは砂埃の舞う荒れ果てた街を走っていた。

背後では裂け目からあふれ出す魔獣たちの咆哮が響く。


「やべぇ…このままじゃ街が全部飲み込まれる!」


そんなとき、闇の中から赤い装束を纏った少女が現れた。


「あなたが転生者、ケント・タカハシ……?」


その声は優しくも強く、どこか神秘的な響きを持っていた。


「お前は誰だ?」


「私は“紅き巫女”リリアン。世界を守るために封印術を操る者よ」


リリアンは腰の細い刀を抜き、空中に朱の紋章を描く。


「この世界の均衡は危機に瀕している。魔獣の侵食を食い止めるには、転生者の力が必要なの」


ケントは苦笑しながら言った。


「おれの力?まだよくわかんねぇんだよ、全部……」


「大丈夫、あなたは“再構築者”として特別な存在。私たちと共に戦えば、その力は目覚める」


「共に戦う…か」


突然、空から轟音とともに巨大な魔獣が襲来する。


「来た!リリアン、行くぞ!!」


二人は力を合わせて魔獣と戦い始めた。


ケントの手から蒼い焔が迸り、リリアンの刀が紅蓮の光を放つ。


「一緒なら、きっと勝てる…!」


激闘の中、ケントは少しずつ自分の力を理解し始める。


「俺は…ただ生きたいだけだ。でも、生きるなら守る側に立つ」


リリアンは微笑み、


「それが転生者の本当の使命よ」



見てくれてありがとう

次回もお楽しみに

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