表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/30

三つ目の鍵と、転生者の墓場

【場所:王国・機密地下施設「記録の塔」】


夜明け前、ケントたちは王の命により“第三の神域”へ向かう準備を進めていた。


イズミ:「“深層界”……俺が最初に転生された地獄だ。

そこに“第三の鍵”がある。

そして……おそらく、“失敗した転生者”たちの墓場もな」


ジュンペイ:「そいつらの遺志、無駄にはできねぇな」


ケント:「行こう。絶対に、アマミヤの思い通りにはさせねぇ!」


⚔️――こうして3人は、誰も踏み入れたことのない「禁忌領域」へと向かう。


―――


【場所:深層界・入口】


うねるような暗黒の大地。無数の魔物の呻き声。空は赤黒く染まり、酸のような風が吹き荒れる。


ジュンペイ:「こ、ここが……深層界……」


イズミ:「空気すら毒だ、油断するな。ここでは“ステータス補正”が無効になる。

つまり、俺たちの能力値は地球人レベルにまで落ちる……」


ケント:「地球人……だと……!?」


突然、頭上から声が響く。


???:「ようこそ、落ちこぼれども」


ジュンペイ:「誰だっ!?」


岩陰から現れたのは、朽ち果てたボロボロの鎧を着た男。だが、その背には——


⚡️“神印”が、うっすらと光っていた。


イズミ:「まさか……お前、“元”転生者か!?」


「そうだ。俺の名はアリマ・レンジ。

第四の神に選ばれ、しかし“排除”された男……

この地には、俺のような“失敗作”が眠っている。お前らのような“表”の人間に、来てほしくなかったぜ」


ケント:「じゃあ、ここに来る奴はみんな、神に見捨てられた転生者ってことか」


アリマは、ボロボロの剣を地に突き刺す。


「ここで俺たちは誓った。“選ばれし者”の世界をぶっ壊すってな」


「だからこそ、“第三の鍵”を守ってきた。

あれは、アマミヤにも渡してはならねぇ」


イズミ:「鍵の場所を教えてくれ」


アリマは、一瞬黙ってから言う。


「……教える代わりに、一つ試練を受けろ」


「お前らが、ここで死んだ奴ら以上の“意志”を持ってるって、証明してみろ!!」


⚔️【試練開始:記憶の戦場】


魔法陣が展開され、ケントたちは自分自身の“過去”と向き合う戦場に飛ばされる。


⚔️ケントの試練:「過去の自分」

そこには、“かつての高橋健人(38)”がいた。

しがないサラリーマン。孤独。酒に溺れ、笑顔を見せない男。


「なんで……俺は、こんなに毎日虚しかったんだろうな」


現在のケント:「お前は……俺だ。でも、今は違う」


「俺には“守るもの”ができた。信じる仲間もいる。

こんな人生でも、無駄じゃなかったって証明してみせる!!」


ケントは過去の自分に向かって殴りかかった——!


ジュンペイとイズミもまた、それぞれの過去と対峙していた。


【試練終了後】


アリマ:「……見事だった。お前たちは、本物の“意志”を持っている。

ならば渡そう、“第三の神の鍵”を——」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!


突如、地響きとともに地面が割れるッ!!!


アリマ:「くそっ!間に合わなかったか……!」


地中から現れたのは、巨大な人型兵器……否、“転生者融合体”!!


アマミヤの声が、上空から響き渡る。


「第三の鍵を回収するには、“試験”が必要でな。

生き残った者にふさわしい報酬をくれてやろう」


⚡️最終試練発動——!!


ケントたちは、“かつて死んだ転生者たちの力を集めた融合体”との戦いに挑む!!



見てくれてありがとう

次回もお楽しみに

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ