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取り敢えずヒロインだけ

文字数少ない

2章

 「チクショ、、、何が元魔王だ俺がどれだけ...」

 低い音の中に元勇者の声が途切れ途切れ入る

 「元とはいえ勇者なんだから少しは隣人の迷惑を考えろよ」

 元魔王が呟く中ふと頭に浮かぶ

 「元勇者と呼んでるけど名前なんだ、まあ今度聞くか作者がまだ決められてないだろ」

 何か触れたく無いとこに触れられたような気はするがまあ良い、次の日元魔王はゴミ出しに出てバッタリ元勇者に出会う

 「おはようございます、元勇者、昨日聞きそびれたのですが」

 元魔王が話そうとすると元勇者が逃げようとする

「ちょっと待ってください」

逃げようとする元勇者の手を掴み引き寄せる

 「あなたのお名前お聞きしてもよろしいですか」

 元勇者は涙目になりながら

 「真白【ましろ】」

 名乗った後は手お振り解いて逃げていった

展開早いような

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