近未来への啓示
「ヨハネの黙示録」、1970年代ノストラダムス・ブームが起こって以来、多くの者が解読に挑んだが、それを拒み、難攻不落の要塞と化している。
「ヨハネの黙示録」、1970年代にノストラダムス・ブームが起こって以来,多くの者が解読に挑んだが、それを拒み、難攻不落の要塞と化している。毎年発表されるノーベル賞においては、人類最高峰の頭脳が、自然から法則を取り出したり、それを数式にしたりと高度な作業をしている。にもかかわ
らず、この書物の解読には及ばないのである。
では、この書物は、まやかしだの偽物だのといった類の物なのだろうか?・・・。とんでもないことで、既に予言は成就している。実際に書物には、7つの封印、7つのラッパ、7つの鉢と出てくるが、その内の5つの封印は解かれ、4つのラッパは吹き終わっていて、ほぼ的中しているのである。
この書物が解読できているか否か、それに関しては1つの目安があり、あの有名なノストラダムスの予言詩「1999年7の月、恐怖の大王が降ってくる、彼はアンゴルモアの大王を蘇生させ、その前後は火星が幸せに支配するだろう」が判るかどうかが、判断材料になるのだ。
唯一、例外として考えられのは、解読したが身の危険を感じ、控える場合だろう。それほど重要な預言であるが、これまで耳にした「恐怖の大王)の解釈は、「惑星説」、「人工衛星説],「ウイルス説」、「爆弾説」など様々あったが、周知のとおり全てが外れている。