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東濃電気鉄道の内津相互乗り入れと多治見市内線の経営不振
春日井市交は東濃電気鉄道と多治見駅前〜内津の相互乗り入れを開始した。しかし多治見市においては内津から多治見駅の乗り入れ区間、多治見修道院から多治見駅と多治見市民病院から多治見駅の3系統以外を廃止、「乗り入れ区間」と「修道院線」と「市民病院線」は系統統合した。系統統合して生まれた「多治見線」は多治見電気鉄道として分割開業した。多治見電気鉄道は多治見修道院から多治見駅を通して多治見市民病院に至る鉄道である。廃止理由に多治見市内線(特に多治見駅以東区間)の経営が芳しくなかった、国道19号は交通量が多い関係で多治見以東区間は定時性を保証出来ない、が挙げられる。