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精霊の加護072 リーゼさんを下さい

精霊の加護

Zu-Y


№072 リーゼさんを下さい


 翌朝起きると、精霊たちが非常に不機嫌でまったく口を利いてくれない。こんなこと、今までなかった。

「おい、いったいどうしたんだ?」

『『『『『『『…。』』』』』』』プイッ×7。

 ま、いっか。そう言うときもあらぁな。


 そう言えば、昨日、夕餉でヴァイツエンをしこたま呑んで、帰って来るなり、ベッドにダイブして寝ちまったな。くんくん。

 んー、汗臭ぇや。シャワー、浴びっか。

 バスルームに入ってシャワーを浴びつつ、浴槽に湯を溜めた。そう言えば昨日は精霊たちも風呂に入れてないことを思い出す。

「おーい、風呂、入らないかー?」

『『『『『『『…。』』』』』』』プイッ×7。

 あらら、やっぱりご機嫌斜めか。


 しかし風呂にはやって来た。笑

 浴槽には1/3くらいしかお湯が溜まってないが、精霊たちは皆、無言のまま浴槽に入った。少女+αが7人、ひとり用の浴槽に入ると、立ったままぎゅうぎゅうである。俺は精霊たちの上からシャワーを掛けた。キャッキャと騒ぎ出す。お、機嫌が直ったか?しかし俺と眼が合うと、

『『『『『『『…。』』』』』』』プイッ×7。

 あー!もしや、これが反抗期なのだろうか?ひょっとして、パパ…じゃなかった、

『ゲオルク嫌ーい。』

とか、言われ出すのだろうか?耐・え・ら・れ・んっ!

 世のパパたちはいったいどうやって娘の反抗期に耐えているのだろう?

 いや、待てよ。精霊たちは俺から魔力補給をちゅーで受けなければならない。だから俺に限って言えば、そこまでひどいことにはならないはずだ。


 俺は、ツリに向かって、ちょろっと舌を出して、レロレロと上下に動かしてみた。これは魔力補給に来ないか?という合図である。

 ツリはふわふわと魔力補給にやって来た。シャワーのノズルをフックに掛け、ツリの頭に湯が掛かるようにして、ディープなキスをしつつ、体中を手で洗ってやる。胸に微かな感触があるが、これは全然まだまだである。しかし、第五形態でバインバインにするには、今のうちから揉んどいた方がいいのかもしれん。

 ツリは緑色に輝くと、うふふと笑って、バスルームの外にふわふわと飛んで行った。ふむ、機嫌は直ったか。

 よし、次はクレだ。

 以下、フィア、チル、ワラ、ウィン、メタと続けた。


 俺はすっかりふやけてバスルームから出ると、見違えるようにご機嫌になった精霊たちが出迎えてくれた。不機嫌の原因は、昨日、風呂に入れずに寝落ちしてしまったことのようだな。今後、気を付けよう。


 朝餉を摂りに食堂に行くと、すでにお姉様方は朝餉を摂っていた。

「あー、ゲオっち、やっと来たー。」

「ゲオルクさん、お寝坊なんて珍しいですわね?」

「いや、起きてたんだけどさ、昨日部屋に帰ってすぐ寝落ちしちゃって、風呂入ってなかったから、朝風呂。」

「なんと!それでは、昨日は精霊たちを風呂に入れてやらなかったのか?いくらなんでも精霊たちが可哀想ではないか。」

「そうよね。精霊たち、水浴びやお風呂が大好きですもんね。」

「ゲオルク、精霊たちに謝ったかい?」

「いや、まだだけど。」

「まぁ、それはいけませんわ。」

「そうだよ、ゲオっち。早く謝りなって。」

「すませんでした。」素直に精霊たちに詫びる俺。

『うふふ、いい子いい子。』『よしよし。』などと言いつつ、精霊たちがお姉様方の頭を撫でながら、お姉様方のまわりを回っている。流石のお姉様方もこれにはびっくり。

 おおー!精霊たちは、ようやくお姉様方に慣れて来たか?


 朝餉を摂った後は、リーゼさんと一緒に、精霊たちも連れて、リーゼさんの実家のあるブレメン村へ行くことにした。広場で、ちょうどブレメン村に行く行商馬車を見付けたので乗せて行ってもらうことにした。


 ブレメン村は、東府から馬車で半日の村で、林業、木材建築、木材工芸を手広く扱うブレメンフォルストという工房がある。ブレメンフォルスト工房の工芸品は、大きいものでは家具から、小さいものでは様々な便利小物と、工芸品の幅が広い。

 さらに、最近は木の香りが豊かで野趣溢れるログハウスの建築が人気急上昇だそうで、ブレメンフォルスト工房の業績は右肩上がりで好調だ。


 乗せてくれている行商人は、ブレメン村で日用品を売ると同時に、ブレメン村で工芸品を仕入れ、ブレメン村の後に訪問する村々で売り捌くらしい。もちろん帰路でもブレメン村に寄って工芸品を仕入れ、東府で売るのだそうだ。


 ブレメン村へ行く際に初めて詳しく聞いたのだが、ブレメンフォルスト工房は、リーゼさん一家と所縁が深かった。というか、ブレメン村全体との所縁が深いのだ。

 と言うのも、村人の大部分は、ブレメンフォルスト工房の工員で、ブレメンフォルスト工房は、林業部門、製材部門、植林部門、大工部門、家具部門、手工芸部門、営業部門の7つの部門から成り、それぞれの部門の長を大親方と言う。そしてこの工房は7人の大親方の合議で経営方針が決まって行くのだそうだ。

 その7人のうちの、大工部門の大親方がリーゼさんの御父上のハインリッヒさんで、手工芸部門の大親方がリーゼさんの御母上のエデルガルトさんだった。

 なお、リーゼさんの妹のクラウディアさんも植林部門に勤めていて、木魔法で森林育成をしているのだとか。一家揃ってどっぷりじゃんよ。笑


 結局、昼過ぎには行商馬車がブレメン村に着いて、9人分の運賃を払い、行商人と別れた。

 村は、ブレメンフォレスト工房の敷地と、住宅街と、商店街にきれいに分けられていた。リーゼさんの案内で工房見学に行く。てか、部外者でも気軽に工房へ入れるのね。


「おい、リーゼじゃないか、久しぶりだな。」

「あらリーゼ、いつ帰ったのよ。」

 流石にリーゼさんの出身村だけあって、工房の中ではいろいろな人が、リーゼさんに声を掛けて来た。

 その都度にこやかに対応するリーゼさん。愛想がよくて人あしらいが上手い。さり気なく、俺のことを婚約者と言って紹介して回っている。

 若い女性陣や年配の人たちは祝福してくれるのだが、若い男性陣はと言うと、絶句したり、嫉妬の目を向けて来たり、中には泣き崩れる者もいた。相変わらずモテモテなリーゼさんである。苦笑


 手工芸工房では、木製の様々な小物を作っていた。フィギュアのような趣味のものから、実用的なものまで、とにかく何でもありだった。この多様性は物凄い気がする。

「母さん、ただいま。」

「あら、リーゼじゃない。もう、いきなりなんだもの。びっくりしちゃった。こちらは?」

「婚約者のゲオルク君。それと、ゲオルク君の妹たち。」精霊のことは当り障りなく紹介した。精霊たちは娘から妹にされていた。流石に第三形態になったら、俺の娘じゃ不自然かもな。


「初めまして。ゲオルクです。」

「あらー、初めまして。私はリーゼの母のエデルガルトよ。

 …って、えー?いつの間に?リーゼ、あなた、最近、冒険者になったんじゃないの?それが婚約者って…?」

「その冒険者仲間なのよ。」

「随分若いわね。ゲオルクさんだっけ?あなたおいくつ?」

「20歳です。」

「あらあ、思った以上に若いわね。

 ねぇ、リーゼ。あなた『冒険者と結婚するならAランクじゃないと若後家になる。』って言ってなかったかしら?」


「そうよ。ゲオルク君、こう見えてAランク相当なのよ。」

「え?20歳でAランク?まさか。」

「詳しくは家で話すわ。これから父さんのところにも顔出してくるわね。」

「いないわよ。現場だもの。」

「えー、相変わらずねぇ。現場ってどこ?」

「学校よ。老朽化した校舎の建て替え中なの。」

「じゃぁ、先にクラウディアのところに行くわ。」

「いないわよ。森の樹木畑に行ってるもの。」樹木畑?何、それ?


 結局、御父上と妹さんに会うのは実家でということになり、その後は、工房内を案内してもらうことになったのだった。

 生産現場ってのはどれを見ても面白い。


 で、結局俺たちは、先にリーゼさんの実家に行くことになった。エデルガルトさんから、

「リーゼ、暇だったら、先に帰って夕餉の支度をしといて頂戴。」

と言われたからだ。

 リーゼさんが夕餉を作るので、俺も手伝った。お得意の鍋料理だがな。


 最初に帰って来たのはリーゼさんの御父上だったのだが、ちょっと揉めそうになった。俺といきなり出くわしたからだ。

「お前、誰だ?」

「こんばんは。ゲオルクと言います。」

「ここで何をしている?まさか泥棒じゃないだろうな。」

「そんな訳ないでしょう。泥棒だったら逃げてますって。」

「む、確かにそうだな。」


「あ、父さん。お帰りなさい。」

「おお、リーゼか?いつ帰った?」

「さっきよ。」

「あ、いけね。忘れるとこだった。リーゼ、何だ、こいつは?」

「私の婚約者よ。」

「なんだと?聞いてないぞ。」

「言ってないわよ。だから今日、紹介するのに連れて来たんじゃないの。」

「むぅ。」


「あの、お義父さん、これ、つまらないものですが。」俺はハインリッヒさんに東府の手土産を渡した。

「おい、お義父さんだと?気安く呼ぶな。まだ認めてないぞ。」

「ちょっとお義父さん、何よ。私を嫁かず後家にするつもり?」

「いや、そういう訳ではないんだが、お前もいきなり男を連れて来ると言うのは、ちょっとないだろう。俺だって心の準備が要るんだぞ。」

「何、言ってんだか。私だって適齢期なんだからね。」


 続いて妹さんが帰って来た。

「え?あなた誰?」

「あ、どうも初めまして。俺、ゲオルクって言います。」

「あ…、ってお義父さん!見合いの話は断ったよね!いきなり連れて来るとかってないんじゃないの?」

「え?違…。」ハインリッヒさんが誤解を解こうとしたが、クラウディアさんはろくにその言い訳も聞かず、

「ごめんなさい、帰ってもらえます?私お見合いする気ないんで。」

「ちょっと、クラウ。誤解しないで。ゲオルク君は私の婚約者よ。」

「え?姉さん。帰ってたの?って、婚約者って?

 嘘?若くない?あなたいくつよ?」

「20歳です。」

「やだ、私より年下じゃないの!」


「ねぇ、クラウ。魔法学院のときさ、10歳の子が、魔力量が凄いってんで特待生で編入して来たの、覚えてない?」

「なんで今その話?でもまぁ覚えてるわよ。私が入学した年だもの。教会の中球を割ったって言う子でしょ?確か魔力が放出できなくてすぐ除籍になったのよね。」

「ゲオルク君は、あのときの子よ。」

「え?えーーー?」


 そこへお母上のエデルガルトさんが帰って来た。

「あら、父さんもクラウも帰って来てたの?ふたりとも早いわね。そうだ、ねぇ、ちょっと聞いてよ。リーゼが婚約者を連れて来たのよ。私、もうびっくりしちゃったわ。」

「いや、母さん。もう会ってるが。」

「あ、そうか。夕餉の支度をしといてって頼んだんだったわ。」リーゼさんの御母上って、天然じゃん。笑


 で、結局、夕餉の席で改めて、リーゼさんから家族の皆さんに紹介された。

「改めましてゲオルクです。この度、リーゼさんと結婚することになりました。よろしくお願いします。」

「で、姉さん。この子たちは?」クラウディさんの問いには俺が答えた。

「俺と契約した精霊たちです。」

「「え?」」「え?えーーー?」なんか、クラウディアさんだけリアクションが大きいな。笑


「おい、まさか魔法学院の重大発表の、あれか?」ハインリッヒさんが思い出したように言った。

「そうよ。ゲオルク君は王家付精霊魔術師で、ついでに騎士爵なのよ。」なぜかリーゼさんがドヤる。それにしても騎士爵がついでって…。笑

「「え?」」「え?えーーー?」さっきから、クラウディアさんは、この驚き方ばっかりだな。笑

「食べながら話しましょ。折角私が腕を振るったのに冷めちゃうわ。」

「そうだな。久しぶりのリーゼの手料理だからな。」ハインリッヒさんは嬉しそうだ。父親だねぇ。笑


「「「「「頂きます。」」」」」


「リーゼ、美味しいわ。」

「姉さん、また腕を上げたわね。」

「うん、旨い。前からリーゼは料理が旨いと思ってたが、さらに旨くなってるな。

 さしずめ、ゲオルク君はリーゼに胃袋を掴まれたと言ったところか?」

 いや、掴まれたのはマイドラゴンなのだけれども。でも男親にこのセリフは言えない。笑


「父さん、どの料理が良かった?」

「どれもいいが、特にこのシチューが抜群だな。」

「やっぱりね。それ作ったの、ゲオルク君よ。」

「「え?」」「え?えーーー?」リーゼさん一家が固まる。相変わらず、クラウディアさんだけリアクションが…。笑

「なーんだ、姉さんが胃袋を掴まれたのね。」

「違うし。」リーゼさんがちょっとムッとしている。かわいい。笑


 それから俺とリーゼさんは、出会ってからのことをリーゼさんの家族に詳しく話した。初物食いのところや、魔力を増やした話では、ハインリッヒさんの眉間に縦皺が寄って、こめかみがぴくぴくしてた。苦笑

「えー、じゃぁさ、ゲオルク君は5年来の初恋を実らせたって訳?」

「うん、まぁそう言うことになるね。と言ってもこの数か月で一気に親密になるまでは、まるで相手にされなかったけどね。」

「キャー、素敵ぃーー。」クラウディアさんがクッションをぎゅっと抱えて真っ赤になって足をバタバタさせてる。子供かよ。笑

 しかしこの絶妙なタイミングで、

『『『『『『『ゲオルクー、ご飯ー。』』』』』』』ちゅーちゅー×7。ドン引き×3。

 精霊たちは、絶対確信犯な気がする。

「あの、これ、精霊たちへの魔力補給の方法なんですよ。」

 必死に誤解を解く俺。何とか分かってもらって、空気が戻った。


 それから、ブレメンフォルスト工房での3人の話を聞いたりした。

 ハインリッヒさんはログハウス建築の名人、エデルガルトさんは木工の手工芸の達人、クラウディアさんは木魔法の使い手で、数十年掛かる樹木の成長を数か月に縮めるんだそうだ。

「なるほどねぇ。どんなに大工の腕が凄くても、どんなに精密な木工細工を作るとしても木がなきゃ話になんないものな。クラウディアさんたち植林部門がブレメンフォルスト工房の生命線な訳だ。」

「ううー、姉さん、ゲオルク君って凄い人だよ。植林部門を一番評価してくれた。」クラウディアさんは感極まって半泣きである。

「その通りだ。ゲオルク君は本質を見抜いているな。気に入ったぞ。」

「ほんとよねぇ。リーゼも男を見る目があるわ。」

「うふふ。まぁそう言うことなんで、ゲオルク君共々、これからもよろしくね。」リーゼさんが締め括った。


 翌朝、俺たちはクラウディアさんに連れられて森の樹木畑に行った。木の種類ごとに、エリアが決まっていて、そこで苗木から育てているのだ。樹木畑とはよく言ったものだ。

「ここの苗木は植えたばかりだからあと数か月は木の魔法で育てなきゃいけないのよ。」

「手伝おうか?」

「それって木の精霊魔法?ぜひ見たいわ。」クラウディアさんが興味津々だ。

「クレ。」『はーい。』グングングングングン。

「え?えーーーーー?噓ぉー。」へたり込むクラウディアさん。リアクションがいつもより大きいかも。

「クラウ、精霊魔法は私たちの魔法とは別物だから、比べちゃだめよ。」

 しかも精霊魔法で育てた樹々は、最高品質のさらに上を行くものだったとかで、ブレメンフォルスト工房の植林部門で、大騒ぎになったらしい。それは後日譚。


 その日の昼過ぎ、精霊魔法へのお礼ということで、クラウディアさんが工房の納品馬車に頼んでくれて、俺とリーゼさんと精霊たちは、木材の納品ついでに、東府まで送ってもらったのだった。


 東府の宿屋でお姉様方と合流し、今宵は精霊たちの御機嫌を損ねないために、夕餉の前にお風呂に入れた。

 第五形態でのバインバイン計画の一環として、体を洗うついでに第三形態の小振りな胸を揉むことにしたのだが…。精霊たちはキャッキャと悦び、刺激するとそれなりに反応してツンツンして来るものの、俺としてはまったくそそられない。マイサンはドラゴン化する気配が微塵もないし、なんだか無性に空しくなって来た。

 今日はぜひ、お姉様方にぱふぱふをお願いしよう。


 夕餉の席でその話をして、今宵のぱふぱふを頼み込むと、お姉様方には、すっかり呆れられてしまったが、まぁお願いは聞き届けてくれた。

 夕餉の後のお姉様部屋での部屋呑みは、俺にとって至福タイムであった。何と生ぱふ×5である。空しかった心はすっかり満たされ、これで今宵はぐっすり眠れることだろう。

設定を更新しました。R4/6/5


更新は火木土の週3日ペースを予定しています。


2作品同時発表です。

「射手の統領」も、合わせてよろしくお願いします。

https://ncode.syosetu.com/n2002hk/


カクヨム様、アルファポリス様にも投稿します。


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