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闇魔法

さて、最後まで読んでいただいた方にお願いがあります。

 思う存分ゲロリストを堪能した後、闇魔法の練習に入る。


 とは言っても今まで具体的に魔法を発動したことはない。転移の際、ヴィエラに魔力を譲渡する目的で魔力変換は行ったので、属性魔力への変換は問題ないだろう。さて、どんな魔法を発動するか、だが……


「やっぱり王都に来るまでの道中でヴィエラが使ってたアレだな」


 周囲から空間を遮断する。と言えばいいんだろうか。周りからは見えず、且つ気配も消せるというのはなかなかに有用な魔法である。もっとも相手次第では効果も過信は出来ないだろうが、野営の際には重宝する魔法だ。


 まずはイメージ、一度魔法自体は見ているので、完成系は分かる。あとは自分に定着しやすいイメージだが……


「うーん、ブーストとか縮地はアニメとかで見てたし、スラスターもロボットアニメとかで原理はともかく、どういう物なのかは理解出来てたけど、空間を覆うっていう感覚がよく分からん」


 言ってしまえば炎をゴオオオォッ!! っと噴射することで推進力を得る。という物なので、噴射すればいいという面では非常に分かりやすかった。


 まずは何かに置き換えて考えてみよう。暗くて……静かで……周りから見えなくて……ん?


 一つのことに気付く。っていうかこれってもしかして……


 気付いたことを早速実行に移してみる。イメージするのはそう……引きこもりである。


「昼間からカーテンを閉め切った暗い部屋でパソコンで遊んでるイメージ……もはや親も諦めてご飯がドアの向こうに置かれてる感じの……」


 イメージして気分がどんよりしてきた。こんなことを考えたら深夜にカタカタパソコンで小説を書いている人に怒られそうである。なんとなくそんなことが脳裏をよぎった。


 --フッ。


 と、同時に周囲の音が消える。なんとなくモヤがかかったような空間が広がっているのが分かる。


「うわあ、こんなんで成功かよ。もしかしてヴィエラって引きこもりだったのか……?」


 本人が聞いたら怒りそうだ。


「何はともあれ成功したから良しとするか。でも毎回これイメージするのやだな。なんとなく精神衛生上」


 これも名前を付けて発動出来るようにしよう。うん。


 さておき、一つ目は早速成功したので、次に戦闘に有用な魔法を考えてみる。


「うーん、ヴィエラが言うには闇属性の特性は消去、減衰だったっけか」


 そうなると相手の力を削いだり、隠密行動に有用な足音や気配を消したり、だろう。姿も消せるのかな?


 もちろんそれは有効だろうが、毎回こちらが先手を打てるとは限らない。戦闘中(・・・)に使える魔法を考えなくては……


 例えばイガさんが前衛を務めるとしたら、俺は後衛、もしくは中衛になるかな。二人で前衛というケースもあるだろうから、ある程度オールラウンドに使える魔法でなくてはいけない。


 攻撃魔法としては使い辛そうな感じだから、弱体をイメージした魔法ということになるだろう。でも闇属性の攻撃魔法も覚えてみたいなぁ。


 まずはイメージを固めること。これが必要になる。


 せっかくだから他属性と合わせてみるか。もし合わせるなら何とだ? 火はなんとなく相性が悪そうだけど、風とは相性が良さそうなイメージがある。


 だが方向性が決まらない内から属性の相性を考えても仕方がないので、いったんそれは置いておくことにした。うーん、闇属性の魔法……やっぱり最初は詠唱が必要かもしれないけど、名前はつけておきたいな。最終的には無詠唱にしないと、気配を消す魔法を宣言してから使うってのも変な話だし。


「誰か考えてくれないかなぁ」


 そう独りごちながら、新しい魔法の創造に勤しむのだった。

闇属性の新魔法を募集してみようと思います。


☆必要なもの:効果、名前


詠唱については案があれば仰ってください。なければ私がイタイ奴を考えます。


本日10月30日の活動報告にコメント、あるいは私のユーザーページ記載のメールアドレスなどにお願いします。


お待ちしております!!

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