最強の族 恋姫編4
間が開いてしまった・・・・
やっぱり一から書くと時間かかりますね
恋と別れた後ワシは、もう一度飯を作る気になれんかったから寝る事にした。
そして有る異変に気付いて目が覚める、窓の外を見ると暗闇にうっすらとだが松明の明かりが見える、ワシは不思議に思い倉の指輪から双眼鏡を取りだし見てみると今にも賊が略奪を始めようとしとるがな!
「こりゃぁやばいで、彼奴ら起こさにゃあ」
ワシは急いで彼奴らを起こそうと彼奴らの部屋に飛んでった
「おめぇら起きろや、こっちの世界にきてから初めての喧嘩じゃあ!」
「「「数は!?」」」
「分からん、じゃけど負ける訳にもびびくってケツまくって逃げる訳にはいかんのじゃ、おめぇら気合い入れてけぇよ」
「「「押忍」」」
そうしてワシと雷鬼でzⅡに乗り破龍と風鬼でゼファーに乗らす。
キュル ガウングァロロロンガウンガウン
キュル ブォンブォオオオオンブォオンブォン
2台のKAWASAKIは直管にしとるから途轍もない爆音を奏でる、そして暫く爆音をならし散らしていると宿の大将が目を覚ましたらしく怒りを明らかに顔に浮かべながら出てきた。
「お前等五月蝿いんだよ、眠れねぇじゃねえか馬鹿野郎」
「おっちゃん家に入っとれや、もうすぐここらーに賊がくるけぇ」
「なに!」
「雷鬼、ワシが寝とった部屋からワシの特攻服とワシ等ん旗持ってこい」
命令してから30秒で持ってきてくれる雷鬼君、その持って来てくれた特攻服に袖を通し、大将からもろうた長い棒に旗を括り付け風鬼に持たす
因みに背中にはチーム名と天下無敵と黒地に赤と金の刺繍糸で入れられちょる。
「喧嘩上等天下無敵鬼龍爆撃隊参上じゃぁ馬鹿野郎!!!」
グァォオオオオッォオオン
「おい、破龍かしらに遅れんじゃぁねえぞ」
「当たり前だー!」
ブァォオオオォオオオンオンオォオオン
小さな村の道に爆音を響かせながらぶっ飛ばす・・・・・・最高じゃぁー安眠妨害上等(笑)
そんでやれ暫くしてから雷鬼が聞いてくる、曰く
「何か策あんの?」
てききよるからワシは答えちゃった
「そがぁなもん、ワシが暴れて破龍と風鬼が余りをやりゃぁ完璧じゃぁ」
「流石ぁ頭だこの作戦を破るには戦車が必要だぜ!」
ふふふふふ・・・・・完璧!
そんな下らない事を考えていると村の門が見えて来だしたけぇジャックナイフターンで雷鬼を吹き飛ばす、飛ばされた雷鬼は地面に打ち付けられて動かんようになってしもうとる。
「「怖ー」」とは風鬼と破龍の言である
そして丁度雷鬼を飛ばした時に賊の集団が見えてきた。
グァロロロ ギャババババ
ワシは賊の先頭から10メートルくらいの所でアクセルターンでz2を止め賊にブチガン付ける、久しぶりの喧嘩じゃけぇうずうずするで。ワシは族を睨みながらz2から降りシートベルトに付けといた長い鉄棒を抜き取り肩に掲げる。
「よーよーおめぇ等ワシがええ気分で寝よるのに何起こしてくれよるんなら、おめぇ等全員しばきくれたらぁあああ!!」
叫び終えると同時に全力疾走、まずは一番近くに居る奴のどたまをかち割る、
そーして次は安全靴の爪先で別の奴の鼻を砕く、そうこうする事しばらく、全体の4割を地面に伏させた。
後は此奴等ん大将ブチのめしゃぁけりは付く。、
「おらー、大将ー!!わりゃぁビビッとるんか!ビビッとらんゆうんならワシと一対一で勝負せいや!」
コレで出てこんゆうたら全滅するしかないで。
そう思ってたら案の定出てきてくれたよ、手には斬馬刀を二本持ってる・・・・・・・・??アレって普通の人は扱えんくらい重いんじゃなかったけ?昔喫茶店で見たるろうに剣心で読んだ事有るで・・・・それを二本てバケモンかよ!!
選択肢
その1 拳骨でしばく
その2 鉄パイプでしばく
その3 チャカでしばく
その4 単車でしばく
その5 逃げる
・・・・・・・男じゃったら拳骨有るのみよ!!
「光モン出しただけで、ビビるワシじゃないど、拳骨でしばぁぁぁぁくぅぅぅ!!!」
ワシはまたもや全力疾走、案外体力有るなワシっじゃなくて 振り下ろした所を避けて脇腹に思いっきり拳骨めり込ませりゃぁ倒れるじゃろーけー、わしは斬馬刀が当たるか当たらないかの瀬戸際で賊頭の左脇腹に回り正拳突きをめり込ませる。
ゴギュ
そんな音が脇腹から聞こえて来たでー、そんで拳をぬいた時にわベリイって感じの音が聞こえてきた感じがした。
「グギャァアアアアアア」
「オメー誰が寝てええっちゅうたんなら、あぁああ!?詫び入れーや」
「・・・・・・・・・」
「オメー!!シカトくれとるんかコンナラぁあ!!」
ワシは勝手に倒れた此奴に腹が立って蹴りを入れるんじゃけど、何か詫びもいれやがらねえ・・・どうなってんの?
「頭~、そいつ気ー失ってるぞ」
!!!!!!道理で何か反応がない思うたわ・・・・・・・さて此からどうしよう?
そして周り見たら風鬼と破龍が大体片づけてくれてた。帰ろう
ZⅡに跨りセルでエンジンをかけて軽く吹かし煙草に火を灯す。
「破龍ぃ風鬼ぃ帰るぞー」
「「押忍」」
そうしてワシ等は帰って寝た。