最強の族 恋姫編1
やあ皆、ワシは鬼龍忠虎でひょんなことからバイク事故で海に飛び込み、気付くと地獄にいてそこ等中の鬼を倒したどこにでもいるごく普通の暴走族総長だ。
そこでワシは地獄で風神雷神の息子風鬼と雷鬼そして冥王竜の息子破龍、この3人を舎弟に加えもと居た世界とは違う世界に行くことになった
そんなワシ等は今
ヒュー
「「「ぎゃ―――」」」
「うわ―――」
途轍もなく高い所から落下していた。
ってか目が痛い
ドサ
「いってー」
「あつっ」
「ぬおおお」
「フガフガ」
空から降ってきたワシ等は無事着地したからよかったが
風鬼だけは地面に頭から突き刺さっていた。
このままだったら話が進まないので仕方ないから引っこ抜く事にした
「しゃーねーな ヨット」ズボ
「ふーこっちの世界に来てからいきなり死ぬかと思ったぜ」
「そーなったら大変だな」
いや、ほんとに生き返ったと思ったらはい終了なんて嫌すぎるからな
「で、これからあんたの事なんて呼びゃーいいんだ」
「そーだな、いつまでもあんたとかだったらいけんモンな」
「好きなように呼んでくれ」
「だったら、頭でいいんじゃねぇか」
頭・・・・・なんかいい響きだ
こうして俺の3人からの呼び名は頭ということで決まった
「わかった、呼び方変えたきゃー変えていい、それとせっかく地獄の次世代を担う猛者たちがそろったんだからチームを作ろう」
「「「チーム?」」」
「そうだ、この世界のどんな暴れん坊やボンクラ、バータレどもにも負けない最強のチームを」
「面白そうだな俺は乗った」
「俺も暴れてぇし乗った」
「おれはあんまり争い事とか嫌いだけどそっちのほうが退屈しなさそうだ 、乗った」
「なら決まりだ、そーとなったら近くの村で飯食って寝床確保して
これからどうするか諸々決めたりしよう」
「「「賛成」」」
こうして後の世まで語り継がれる最強 最高のチームはたった4人の男から結成されたのである