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最強の族 地獄篇3

ま まさか左慈がやられるなんて」

「信じられないわねん」

「なかなかやるのう」

左慈と闘い最初は押されていたがブチ切れてあっという間に勝利した

鬼龍をとてもおっかない奴と確認した于 吉達は鬼龍と戦うのは嫌になった



「次にワシとやるのはだれだ?」

「私はやですよ」

「うゎたしは断るわ」

「わしもじゃ、殺されてしまう」

何も殺したりしねーよと思う鬼龍だったがさっき倒した

左慈がいまだに目を覚まさないので少し不安になってきた


「どうする閻魔ちゃん残りの3人はビビってるぜ」

「うむぅ、あの左慈を完膚なきまでに倒したのだから残りの3人はよかろう」

「サンキュー」


「(この3人がやられたらこの地獄のならず者たちを抑えられんからな

 それに左慈と互角に戦えれたら上々だと思ってたしね)」

「どうしたんだそんなに考え込んで」

「いや、それよりもこれからお前にはある異世界に行ってもらう」

「分かった!!」

「「「はや!!!」」」

「応、では早速今から行ってもらうから」

「ちょっと待ってくれ俺らも連れて行ってくれ」

そこで名乗りを上げたのが、雷鬼と風鬼、そして破龍


「うーん・・・いいよ」

「「「ありがとうございます」」」

「では行ってこい」

その閻魔ちゃんの一言で、地面に穴が開き


「いきなりかい・・・・のわ――――――」

「「「ぎぃぃぃや――――」」」

ワシ等は落ちていった。




「行ったな」

「ああ」

いつの間にか目覚めていた左慈と閻魔大王は遠い目をしながら鬼龍・雷鬼・破龍・風鬼

の無事を願っていた




           地獄篇   終

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