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最強の族 恋姫編20

春「敵の拠点が見えたぞキーコ 総員突撃用意」

鬼「ちょっちょっと待てい春蘭いきなり突撃は不味いでしょ先ずは敵の数とか調べなきゃならんでしょ」


春「そんなことは知らん私の部隊は敵が100万いても勝利してみせる!!」


ワシと夏候惇と夏候惇の隊とで賊の拠点の前で待機してるんだが

ワシはさっきから何かにつけてっ突撃しようとしている春蘭を押さえるのに苦労している

ふぅ 雷鬼でもまだ落ち着きがあるっちゅーのにまったく


ファ---ン


俺がそんな風に落ち込んでいると俺等の後方から単車の音が聞こえてきた

破龍 風鬼 キングジョー そして雷鬼 そう鬼龍爆撃隊(おれたち)の中で一番の問題野郎雷鬼

その雷鬼が俺の前でドリフトをキめ


雷「頭ここは特攻隊を率いる俺の出番だ特攻します」

春「鬼龍こいつの言う通りだ一気にせめて壊滅させるぞ」


はー何か頭痛くなってきたけどしかたねぇ

鬼「しゃー無いのーじゃーテメー等これから俺達は敵拠点に特攻する!何も考えるな只目の前の敵を倒す事を考えろ そして何があっても死ぬな!俺が言いたいのはこれだけだ」

破 風 雷 キ「「「「おっしゃーーー」」」」

鬼龍爆撃隊「うおおおおおおおおおお」


こいつら大分気合い入っとるなー

そんなことを考えワシは倉の指輪から鉄パイプとパトリオットとメリケンと鉄板入り革靴をだす

うし、戦闘準備完了!


鬼「良いか破龍お前は運転を任す、攻撃はワシに任せろ 風鬼!! 雷鬼!!」

雷 風「押忍!!」

鬼「ワシと破龍とお前等で春蘭さん達の道を造る俺に付いてこい春蘭さんは俺等の作った道を通って来てくれ」


ワシはそう言ってセブンスターに、破龍はマルボロに、風鬼はハイライトに、雷鬼はマイルドセブンにそれぞれ火をともし拳をゴツンとあわせる


俺は紫煙をはき出しゼファーのハンドルを握る破龍に

鬼「おっしゃー!!破龍 特攻(ぶっこ)め!」

破「だらっっっしゃーーーー!」


ファーーーーーーン


雷「風鬼 頭に後れを取るなよ行けやー!」

風「うぉっしゃーーーー!」


フォーーーーン



ワシ等は敵の拠点に居る賊達に特攻をかけた


雷鬼の持つ鬼龍爆撃隊の旗が風になびく

そしてワシと破龍が跨るゼファーと 風鬼と雷鬼が跨るzⅡはかなりの距離を開け敵に突っ込んだ。 

ワシは近くの賊を鉄パイプで次々に弾き飛ばす ある奴は額が陥没し有る物は鼻が潰れている対する雷鬼と風鬼はと言うと

雷「降雷!!」

風鬼は絶妙なハンドルテクで次々に賊を避け雷鬼は術で避けた賊に雷を落としている


おー痛そうっ・・・てか死んでるかもしれない


賊「死ねー!」

賊の一人がワシに斬りかかってくるが

鬼「ふんっ!」

ラリアットで刀ごと叩き折り首も折る

勿論生の腕ではない、腕に鎖を巻きつけているのである


こんな事を続け賊達の陣に一本の道を造っていくのだが


ヒュン

一本の矢が前輪に入って絡まり

ブオ ドガ

ワシと破龍は単車から投げ出され地面に強く打ち付けられる


鬼「いってー」

破「ぐぉぉぉ」


好機とばかりに賊達は俺と破龍を囲み袋だたきにしようとする

賊「テメー等囲んじまえ」

やっぱり人数で押してくるようだ

鬼「ふっ上等だーこの野郎!!」

ワシは拳を握り指揮官らしい奴の顎を蹴りで砕き そして前進する

破「せいや」

破龍は正拳突きでどんどん敵を沈めていく


そして


春「キーコ達が造った道を無駄にするな!突撃ー!」

キ「頭に後れを取るなテメー等行くぞ!!」

春蘭とキングジョーが兵を動かしたようだしさてとワシは賊の指揮官を片づけるとしますか


鬼「破龍、春蘭に伝言頼むワシは賊の指揮官を片づけに行くから浮き足立った奴を殲滅してくれってな」

破「押忍」


オッシャァ行きますか


鬼「賊の指揮官サンよーこっちゃー一人で来とんじゃおどれに根性っちゅうもんが有るっゆーんなら正々堂々一対一で勝負せい!!」


ワシがそんなことを大声で叫んだから頭に来たんだろう明らかに怒っている

奴が出てきていきなり斬りかかって来た


指揮官「なめてんじゃねぇー」

このアホはよくこんなんで指揮官が出来たな、指揮を出す奴は何があっても頭に血を上らせちゃぁいけねぇって誰かが言ってたような気がする

鬼「おら」

ワシは指揮官の剣を素手で止めてもう片方の手で頭を掴み頭突き そして相手は膝を突く

鬼「この野郎何がなめんてんじゃねーだ、なめとんのはおどれジャぼけワシを殺すんならもっと気合い入れんかこんカス」


ワシは指揮官かすを思いっきり蹴りつける相手が気を失っても蹴りつける、しまいには痙攣しだしてから蹴るのをやめる


鬼「なんぞ文句有るんかい!おー!!」


そして春蘭達とワシと幹部連が大暴れしたせいで賊達はすぐさま降伏したのである。

そして降伏した奴等を選び抜いて鬼龍爆撃隊に組み込むのはまー破龍と風鬼がやってくれるだろう


そしてワシは賊の拠点を探索している   

何か良い物がないかさがしているのだが・・・何もねー 米もねー金もねー  何か虚しい


そしてワシの捜索意欲がぐんと下がっていく中である物を見つける

それは四角い物に布が被されている物だった、も、もしや宝箱! んなわけないか・・・・

鬼「ま、布はぐってみよう」バサ



そして布をはぐって中にあった物は檻であったそしてその中には


?「おかーさーん・・・・うっうっ」

何故か泣いている少女だった 困ったどうしたらいいのだろう

1 逃げる

2 固まる

3 話しかける


そして俺は3を選ぶのだった


鬼「おう 君の名前を教えてくれる?」

?「・・・璃々・・・・」

鬼「お母さんかお父さんの名前は分かる?」

璃「お父さんの名前は分からないの でもお母さんは黄忠ってゆう名前なの」


黄忠かー黄忠ってゆうと蜀ってところの将だったような気が・・・

鬼「なぁ・・・お母さんに会いたいか?」

璃「うん・・・」

鬼「だったらワシが君をお母さんのところに連れてってあげるよ」

璃「ホントに!?」

お母さんに会えるとゆうのがとても嬉しかったらしく今にも泣き出しそうだった表情が喜びの笑顔になった、やっぱり子供は笑顔が一番

鬼「ああ、こっからだと結構かかるけど俺が必ず璃々ちゃんをお母さんのところに連れてっやる、だから指切りをしようワシは口でした約束は破る事あるけど指切りでした約束だけは必ず守るから」

璃「うん」

そしてワシと璃々ちゃんは小指を絡ませ

鬼・璃「指切りげんまん嘘付いたら針千本のーます 指切った」

指切りげんまんをしたのだった・・・・・・


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