最強の族 恋姫編19
鬼「ちぃわーっす 酒の配達に来ましたー」
何故だろうまたこの恐ろしい城に酒を配達しに来てしまった
うん、さっさと酒蔵において帰ろうと
そしてワシは見張りの人に聞いて酒蔵まで行くのだが
春「おいキーコ私と勝負しろ おいまて まてと言っているだろう おーい」
ワシは何も見ていない大剣を肩にかけた猛将なんて決して見ていない
そんなことを自分に言い聞かせていると酒蔵に付いた また猛将さまに見つからないようさっさと置いてさっさと帰ろう
そして内ポケットからタバコを出し火を付けゆっくりすいながら城門に向かって歩いていると
ヒューン
どこからとも無く大剣が飛んできた
鬼「でぇーーい!」
ワシはハイキックでその大剣をはじき猛将さまの前に見事に突き刺す
春蘭はこの行為が喧嘩を売ったという風にとらえたらしい
地面に刺さった大剣を引き抜き殺気を放つ
鬼「ワシは今急いでっから勝負したかったらその命を失う覚悟してかかってきんちゃい」
春「ふっ、貴様もその首を失う覚悟をした方が良いぞ」
鬼「この勝負が終わったら少しあんたに聞きたい事があるけんしゃべれる元気は残しとけや」
春「ぬかせ はあああああああ」
鬼「だらっしゃあああああ」
華「やめなさい二人とも!!」
突然の華琳からの声でワシと春蘭さんは激突の寸前で止まったのである
春「華琳さま何故お止めになるのですか!?」
鬼「その通りだ、これからって時に」
華「その怒りはこの近くにいる賊達に向けなさい」
鬼「賊?」
華「ええ、そうよ春蘭と一緒に殲滅しに行ってちょうだい」
春「華琳さま!このような奴がいなくても私一人で十分です」
鬼「ワシもワシ一人で十分だ、だが、ワシを行かせたかったらワシの兵を連れて行ってもいいか?暴れてぇってやつが仰山おるから」
華「それでもかまわないわ 春蘭は異論を許さないわ」
そして俺は鬼龍爆撃隊本隊に電話をかける
何故この時代にケータイがあるかは秘密だコンチキショー
鬼龍爆撃隊幹部室
雷「あー暇だなーどっかで戦争勃発しねーかなー」
風「そんなに暇だったらこの書類整理手伝え」
破「そうだおめーだけ何でパチスロやってんだ」
キ「俺、もうダメ」
今鬼龍爆撃隊幹部室の中では幹部達が必死に書類と格闘している
破龍 4割
風鬼 4割
キングジョー 2割
雷鬼 パチスロ
とゆう感じで雷鬼だけがパチスロの台にへばりついている
そんな時不意に幹部室にある黒電話がなったのである
破「(ガチャ)はいこちら鬼龍爆撃隊幹部室あー?頭ー?今まで何処行ってたんですかこっちは書類と格闘してるってーのに 何!!はい はい分かりました それでは直ぐ向かいます」
風「何かあったのか?」
破「話は後だ!!おい風鬼 雷鬼 キングジョー今すぐ各隊の中から喧嘩の強えー奴10人ずつ集めろ大至急だ」
雷「おい何があったんだ?」
破「話は後だ とにかくこんなつまらん書類なんか後だ 鬼龍爆撃隊久しぶりの喧嘩だ!!」
破 雷 キ「「「お、おい」」」
まだよく事情が分かっていない雷鬼達を置いて破龍は強襲隊のところに向かった
雷「せっかく大あたりしとったのに まこの鬱憤は喧嘩で発散させてもらおうか!」
風「そうだな久しぶりに暴れようぜ!」
キ「応!」
そして雷鬼達は何がなんだか分からないまま自分が隊長を務める隊に向かった
30分後
黄「破龍さん幹部と各部隊10人ずつ計50人全員集まりました」
黄龍の報告を聞いた破龍は
破「っしゃああああ テメー等気合い入れてけ」
「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」」」」」」」
こうして賊とゆう名の屑を殲滅するには十分すぎる戦力が揃った




