最強の族 恋姫編14
今鬼龍は夏候惇に睨まれながらタバコを吸っている
その吸い殻を携帯灰皿に入れ睨みをきかせている夏候惇を見る
(めぇっさ怖ええええ)
それが初めて魏武の大剣と対峙したときの感想であった
夏候惇「何処からでもかかってこい」
鬼「はー、ワシそんなに女殴るの好きじゃねーんだよ」
夏候惇「ふん、怖じ気づいたのか」
そう言うと夏候惇は愉快そうに笑い出した
鬼「あんたが本気で来るならワシはそれに本気で答えなけりゃーいかんけーのぉ」
鬼龍は上着のドカジャンを脱ぎながら言った
鬼「それに怖じ気づいたなんて引き下がるわけにもいかんけー全力で相手しちゃるわ」
そして鬼龍は片手を強く握りしめもう片方の手の平でヒョイッと挑発する
夏候惇「調子に乗るなーはああああああああ」
夏候惇が自分の得物である大剣を横に一閃
鬼龍はそれを上半身を後ろに下げ避けてから夏候惇の腹に膝蹴りを入れたら
夏候惇「効かん!」
思いっきり大剣で頭を叩かれた
鬼「ぬお」
半端ない威力が有ったらしく鬼龍はフラフラして片膝をついて頭をトントンとたたきやがて起きあがり
鬼「なかなかやるのぉ大剣の一撃も早かったしその後の一撃もかなり早くて威力もあるな」
曹「何処を向いてしゃべってるの」
夏候惇「私はこっちだ!」
曹操の方を見てしゃべっていた・・・
鬼「へ?・・・ホントだ・・・だけどそんなんじゃーワシは倒せねーぜ!」
そして鬼龍は今倒さなきゃならない相手に向かって思いっきり走り出した
夏候惇「早いだけでは私は倒せん!」
大剣を今度は縦に力一杯振り下ろした
鬼「ふっ」
それを横に一歩動きかわして足払いをきめた
夏候惇「ぐっ!」
バランスを崩し尻餅をついた夏候惇から後ろに大きくジャンプし距離をとり一息つく
鬼「はぁ、めんどくさ」
一息ついてたらその間に立ち上がった夏候惇が横薙に大剣を振ってきた
鬼「あっぶねーだろーが!」
それをしゃがんで避け片腕をつき夏候惇の顎めがけ蹴りを食らわす
いわゆる穿弓腿である
夏候惇「ガハ」
鬼「まだ倒れねーか」
夏候惇はまだその闘志を消さずに鬼龍に向かって向かって行くがその手には自分の大剣は握られていない
鬼「これで終わりだー!」
鬼龍もこの一撃で勝負を決めるため走り出し超人的な跳躍力を見せ両足で夏候惇の首を挟み
体を後ろに反らしフランケンシュタイナーをきめる この一撃で夏候惇は意識を手放し鬼龍は胸ポケットから取り出したタバコを吸いだした
曹「勝者は鬼龍」
こうして勝敗は決した




