最強の族 恋姫編12
曹「春蘭!秋蘭」
鬼「破龍!」
今ワシは破龍を曹操は夏侯惇と夏侯淵を呼びにやってきた
破「うぃーす」
夏候惇・淵「はっ!」
鬼「夏候惇は俺と」
曹「秋蘭はそこの男と戦うことになったわ」
おお、何か3人ともやる気がみなぎっているようだな
夏候惇なんかもうすでに武器抜いてやがる・・・・・・死ぬかもしれねーな
シュボ ふー
「「「なっ!!」」」
何かタバコ吸ってるだけで驚かれるし 疲れるなー
鬼「破龍先にお前が行け 俺は体温めとくからよ」
破「分かったわぃ」
破龍の闘志がぐんぐん上がってる
夏候惇「秋蘭 華琳さまのために早く勝ってこい」
夏候淵「分かった、おまけは任せておけ」
ほほー 破龍の事をおまけとは自信があるなー
曹「両者前へ」
曹操さんが審判をやるようだ・・・夏候淵は弓矢で戦うようだ
対して破龍は素手で戦うから接近戦に持ち込まなきゃ勝機はねーな・・・
曹「始め」
まずわ夏候淵が矢を放つ
それを破龍は体を少しずらしその矢を避け駆け出し相手に急接近しアッパー
を繰り出すが
破「ふっ」
夏候淵はそれを余裕の表情でかわし矢を一本片手に持ち破龍の太腿に突き刺した
破「ぐああっ!!」
曹「秋蘭!」
鬼「大丈夫だ、破龍はあんな細っけー矢じゃ膝を付いたり何かしませんよ」
明らかに太腿を矢が貫通しているのに破龍は笑っている
破「いてーなテメー フンッ」
不適に笑って自分の太腿に刺さっている矢を力一杯抜いた そしてその矢を夏候淵に向けて投げる
それを夏候淵さんは何事もなっかたかのように打ち落とすが
夏候淵「なっ!いないだと」
矢を打ち落とすために矢だけに神経を集中していたせいか破龍がどこに行ったか分かっていないようだ
夏候惇「秋蘭、上だ!」
夏候淵「なに!」
破龍が自分の上にいると気付いた夏候淵は矢を三本破龍の足に放ち
見事に突き刺さったが
破「効かんわ!」
見事に延髄切りをきやがった!
夏候淵は力が抜けたように倒れ
一方の破龍は足に刺さった矢を力任せに抜いたせいか血がめちゃくちゃ出てる
あ、倒れやがった
曹「この勝負は引き分けで良いかしら?」
鬼「そうですな」
こうして夏候淵対破龍の勝負は引き分けで幕を閉じたのである
鬼「はー、次は俺の番か・・・」
憂鬱だなー




