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6話

いやいや、罰ってなんだよ!そんな事あるなんて一言も聞いてないんだが!そんなのがあるんだったら、オセロなんてしませんでしたよ!


「罰って何ですか美和先輩?」

「罰は罰よフフ」


美和先輩が人の悪そうな笑顔でこちらを見ている。その笑顔恐ろしいんだが可愛いすぎる!


「そんなの有効ではありません。始まる前に言わないと」


流石に今回は美和先輩も言い換えせなないだろ。俺が言っていることの方が正しいのだから。


「どうして?ゲームは勝った方が正しいのよ?」


この人の頭の中は、一体どうなっているんだ?美和先輩は少し頭がおかしいのではないだろうか?


「私が頭おかしいと思ったでしょ?」


ギクッ


今日美和先輩と話してわかったことかあるが、この人は感がよすぎる。いやどちらかと言うと俺の考えを読んでいると言う方がただしちか。だとしたら美和先輩は、そうとう頭がいいことになる。一体何者なんだ?


「そんなこと思ってませんよ」


考えを読まれないように、無表情で言った。


「そう」


どうやらこんかいは大丈夫だったようだ。今度から、美和先輩と話す時は気おつけ話そう。それよりも罰の話しだ。どうやってこの場を乗り切ろうか。


「侑大くん。そんな難しく考え無くてもいいわよ。罰と言っても厳しい物ではないのだから」

「いや、厳しい厳しくない以前の問題です」


そもそも美和先輩は、厳しくないと言っているが俺にとっては厳しいに決まっている。何を言われるか分からない。ここは俺の身の為にも早く説得して帰ろう。


「あのですね美和先輩、何かを賭けたりしたり勝負する時は、ちゃんと両者の同意があってからなりたつんです。でも俺は同意してないので今回の罰は無効です」


ふぅ、流石にここまで説明したら美和先輩も理解してくれるだろう。

やっと帰れるぜ!


「確かにそうね。私の説明不足だったのは認めるわ。でも罰は受けてもらうわ」

「いやいや!何でそうなるんですか!」


おかしいだろ!おかしすぎる!やっぱり美和先輩は頭がおかしいんだ!この部活に入るんじゃなかった。最悪だ〜


「もし受けてくれるなら今、私のことを頭がおかしいやつって思ったことは許してあげるわ」


バレてた〜美和先輩やばすぎでしょ!


「許してもらえなくていいですよ。じゃあ俺帰りますんで」


俺なドアに手をかけ出て行こうすると


「そう、わかったわ。なら明日クラスで1年生の増田侑大ってひとに襲われそうになったのって言っとくわ」


俺は、手にかけていたドアから手を話し美和先輩の前へ座った。


「すいませんでした。罰を受けますから、どうかそれだけはやめてください」


悪魔だ、この人は人間なんかじゃない悪魔だ。もしそんなこと言われたら俺学校に行けなくなるから。


「フフ、よかったわ」


美和先輩は悪魔の笑みを浮かべながら満足していた。


「じゃあ、侑大くんに受けてもらう罰だけれど………」


一体どんな罰を言われるんだ。頼むから楽なのでお願いします。俺は祈るように手を合わせめ美和先輩の言葉を待った。


「このあと私と一緒に帰ることよ」


終わった。俺の高校生活終わった。こんな美人な先輩と帰っている所を、同じ学校の生徒何かに見られてみろ!噂になるに決まってるだろ!俺は目立ちたくないのに!


「あの〜それはちょっと無理かな〜てハハ」

「別にいいのよ。私はどっちでも」


お〜神か、美和先輩は神なんじゃないのか。さっきは悪魔なんて言ってすいませんでした。


「選ぶのは侑大くんだもの。今日私と一緒に帰るか、明日から先輩を襲おうとしたやつって噂されるか」

「…………………」


やっぱり悪魔だ、さっきまで神と思っていた自分を笑いたい。こんなの選択肢なんて元々1つしかないじゃないか。


「…………先輩と帰ります」


俺は観念して言った。


「正しい判断ね」


美和先輩は悪魔の笑みを浮かばながらクスクス笑って言った。


「じゃあ帰りましょう」

「………はい」






やばい!まわりからすごく見られてる。俺と美和先輩は靴箱で靴を履き替えて門にむかって歩いていた。そしてさっきから視線が痛い。


「………美和先輩すごく目立ってますよ」

「そんなのいつものことだわ」


やっぱり美和先輩は、この学校でかなり有名なのだろう。これだけ注目を浴びるのは美和先輩が有名だからなんだろう。そんな美和先輩の隣に、俺のような普通の男が歩いていたら注目をあびるのも当たり前だ。


『ねぇ、あれって春園さんよね?』

『隣の男誰なのかしら?』

『まさか彼氏?』


まわりからもコソコソ噂されている。男子からは殺気を感じるんだが。気の所為だろ。


「これで侑大くんも有名人ね」


美和先輩は、人の悪い笑みを浮かべながら言ってきた。


「………美和先輩のせいでしょ」

「そうね」


こうして俺と美和先輩は、門を出て行った。



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