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人物紹介其ノ壱

高順とその周りの紹介なので、飛ばしてもらっても良いですよ!見ても見なくても差支えが無いので!基本的に順不同だから(´・ω・`)



【人物紹介:高順とその愉快な配下たち】


高順こうじゅん

本作の主人公。元は2000年代中国の平凡な三国志オタクだったが、悪酔いした末に何者かに殺害され、三国時代の武将・高順に転生(というより「入れ替わり」)する。天下を統べる才能はないと自覚し、朝廷に寄生して平穏な一生を送ろうとするが、常にトラブルに巻き込まれる。


詩歌の才能は妻・蔡琰から「特筆すべきではない」と評価される(本人は「漢詩は古代ラップのようなもの」と理解している)。史実では寡黙・生真面目で、兵士の鍛錬と武具の手入れを欠かさず、局地戦では無敗に近い統率力と戦術眼を持つ。呂布に忠誠を誓い、死をも厭わぬ諫言ができる重臣。張遼と並ぶ実力者。

郭嘉からは「一世に一人の稀有な将才」と評され、曹操陣営からも警戒された。


【主力武将団】


張遼ちょうりょう:西軍軍団長。歴戦の名将で高順軍のNo.2。異民族から恐れられる。転生した高順に重用され、別動隊を率いて単独作戦が多い。


曹性そうせい:騎弓兵の調練・配備を統括。史実では郝萌の反乱を阻んだ。演義では夏侯惇の片目を射た逸話を持つ。高順から厚く信頼される。


張燕ちょうえん:元は黒山賊の頭目。機動力を活かした戦術で「飛燕」と異名を取り、高順軍に吸収され軍の根幹を成す。


【八健将】


郝萌、侯成、魏続、宋憲:高順から「謀反人カルテット」と陰で呼ばれる(史実で呂陣営に反乱を起こした経歴から)。郝萌は歩兵指揮、魏続と宋憲は後方警備が多く不満を持つ。


魏越、成廉:呂布・高順の護衛を務める武勇派だが、指揮官としては評価されず。


曹性(上述)も八健将の一人。


【各方面軍団長】


· 徐栄じょえい:北軍軍団長。元・董卓軍の猛将。反董卓連合戦で高順と共闘し、その才能に惚れ込み配下に。

· 張繍ちょうしゅう:南軍軍団長。河東・河内二郡を任されるが、敵が来ないことを寂しがる。

· 張郃ちょうこう:東軍軍団長。冷静沈着な名将だが、主君を三度変えた経歴を持つ。高順から一州と十万の軍を預けられる。


---


【直属六武将】


· 呉資ごし:高順の初期副将。参謀総長的な役割。

· 章誑しょうき:混合部隊を率い、本隊の先鋒として活躍。

· 汎嶷はんぎ:猪突猛進型。張飛の劣化版と評される。

· 張弘ちょうこう:臆病だが憲兵隊(刺奸官)を務め、守城に長ける。

· 高雅こうが:智将型。輜重(兵糧・物資)担当。

魏種ぎしゅ:軍中庶務(事務・人事)を司る。



【文臣・謀士】


賈詡かく:腹黒軍師。高順に無理やり召し抱えられる。


田豊でんぽう:剛毅な性格を発揮する才士。袁紹時代より重用される。


沮授そじゅ:戦略家。袁紹から高順陣営に移り、軍略を支える。


辛評、辛毗、逢紀、王修:内政・教育・外交面で活躍。袁紹陣営からの転身組。


【元呂布軍&その他】


秦宜禄しんぎろく:足を怪我し裏方に回る。妻と息子は曹操に奪われる。


劉何りゅうか:高順の戦友。現在は軍政担当。


張邈・張超:元は曹操の友だが、高順に助けられ顧問に。


李封、毛暉、李鄒:警察組織「六扇門」や錦衣衛で治安維持・外交を担う。


【特殊組織】


錦衣衛:諜報・治安維持機関。統率者は張五(高順から「亮」の名と「忠権」の字を与えられた元兵士)。


六扇門:高順が設立した警察組織。李鄒が総捕頭(責任者)を務める。

疲れた!

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