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あとがき
バレンタインといっても友達同士で、これからもよろしく的なチョコの交換会が通例な時代ですね。
でも、好きな人がいるのなら、何かアクションを起こしたくなる甘い香り。
宝石のような輝くチョコの光沢。
大人も子供も恋のイベントに、胸を高鳴らせてもいいんじゃないでしょうか。
女の子の勇気は、男の子の勇気と使い所が違う気がします。
そんな感じを伝えられたらいいな、と書いた話もありました。
女の子は不思議な生き物です。
そんな女の子に、女性に翻弄されるストーリーが、どうやら私が描きたい世界なのかもしれません。
エンタメにも、純文学にもなれない未熟な私の物語にお付き合いくださり、ありがとうございます。
読んでくださったこと、心から嬉しいです。
