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歌詞バカの馬鹿力  作者: 大場冥加
19/30

愛されワクチン

今日で何回目だ 微妙な距離感で

向かい合う男女を 見てしまったのは

校舎裏は普段 帰る道からギリギリ

見える場所に 位置しているからね


放課後 校舎裏に来てほしい

そんな手紙が 机の中にあった

放課後 校舎裏に行った

待っていたのは 好きな人だった


微妙な距離感で 向かい合った

そして付き合ってほしい

そうすぐに言ってきた

パニックで パニックで


愛されワクチンを打ってないから

素直にハイって言えなかったんだ

愛され抗体を持ってないから

その場からすぐに逃げていたよ


愛されウイルスは嫌じゃないけど

どうしていいか分からなかったんだ

愛され人生を歩くことなど

一生無いと思っていたから


今日で何日目だ 微妙な距離感で

好きな人をずっと 避けている期間

校庭走ってる 姿が帰る道から

見えるんだよ それなりに笑顔だ


放課後 すぐに家へと帰って

そしてベッドで 瞑想を始めたよ

朝にも ベッドに寝転んで

脳で向き合う 練習をやった


愛されることから 逃げないから

向かい合いたいとずっと

思っているから ああ

免疫は 出来たかな


愛されワクチンを打ってないけど

素直に向かい合いたいと思うよ

避けてたら何も始まらないから

明日の朝に話しかけよう


愛されウイルスに侵されたって

もういいのかもって思ってしまった

パニックも抱き締めてくれるような

気がしているからさ ああ大好きだ

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