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終わらないスタンピード  作者: ニシキギ・カエデ
最終章 世界に平和と繁栄を

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あとがき

本日四話目。

最新話から来てくださった方は第一話からお読みください。(*- -)(*_ _)ペコリ











『終わらないスタンピード』

これにて終了になります。


ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました!


 正直ここまで評価をいただけてとてもうれしかったです。

 当初、前作が第一章を終わるまで誰にも読んでもらえず挫けた為に、今作も読んで貰えないのではないかと不安でいっぱいでした。

 私自身、最近流行の追放&ざまぁ展開とは間逆な位置の作品だと思っていますし、ハードすぎて読み手を選ぶだろうと思っていましたため、こんなに評価をいただけたのが信じられない気持ちです。


 ブクマと評価をくださり応援してくれた読者様方のおかげでエタたる事もなく無事完結まで書ききることが出来ました!



このお話は「滅亡へ向かう世界で守るべき子どもたちのためスタンピードへ立ち向かい、やがて世界を平和に導く勇者物語」というコンセプトの下に作成してみたお話で、私自身こんな風に成りたいという思いを色々詰め込んで書きました。


 当初はもっと柔らかく、これほどハードな滅亡世界をイメージしていませんでしたが、やるなら徹底的にやった方が良いと思いなおし、このような世界観になりました。

 これはこれで一からすべてを作り直す、世界を創作していくと考えれば楽しいのではないかと作者は考えます。


 今後、この世界はどのように発展していくのでしょうか、なんかダンジョンとか出来ていますし面白い世界に発展していきそうですよね。

 本当はまだまだ書きたいことがたくさんあったのですが、「スタンピードを終わらせ、世界に平和を導く」という明確な目的の物語だったため、それが終わった以上は蛇足と考えてここで終了となりました。


 今後はハヤトの子孫たちが世界を導いていってくれるはずです。



 ちなみにですが、実はこの作品、作者が暖めているとある作品の過去偏という位置づけになります。

 その作品を書くにあたって世界観というか歴史が上手く想像できなかったために、じゃあ人類と世界が誕生した歴史から書いてみようとぶっ飛んだ発想をしたのがこの作品の始まりでした。


 ハヤトが守り平和に導いた世界の未来では、この世界のことを“神話の世界”や“古の時代”等と言って登場したりします。人々全員に勇者の血が流れているとか設定があったり。アダム勇者とイブ聖女が生まれた神話があったりですね。


 ですが、「終わらないスタンピード」の製作に嵌ってしまい、本来なら本編とも言える作品がおざなりになってしまったという逆転現象が発生。

 今後その作品を投稿するかは未定です。

 いつになるかはわかりませんが出来れば投稿したいと思っています。



 さて、話が脱線しましたが、自分なりには用意した伏線設定などを回収しきった上での終了で、一様に満足できる仕上がりとなりました。


読者の皆様にも楽しんでいただけたら幸いです。


それでは、ハヤトのヒーロー物語はこれにて終了となりましたが、また別作品でお会いできることになれば嬉しいです。


ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!



 -おわり-


 -ニシキギ・カエデ-


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― 新着の感想 ―
ダン活から来ました。 まさに、ダンジョンと職業が生まれた神話ですね。 勇者と聖女と竜が特別な存在という意識がとても強くなりました。 これは竜のアイテムは激レア有用ですわ。
ダン活を読み始めて80話の感想欄にて前日譚であるこの作品があると知ってより世界観に没頭するためにも絶対読まねばと思ってこちらを読みました 設定や世界観の作り込み等が大好物過ぎたので他の方も仰っていた通…
[良い点] ダン活からきました。 その作品の作り込まれた設定は、神話から作るという手法で生み出されていたのですね! この作品公開当時に応援出来なかったことが悔やまれます。 でも、ちやんと完結した物語に…
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