23.5【登場人物紹介】岡地勝インタビュー:藤田家の息子と水橋家の娘から見た、自分の家族
「ということで、将来の約束までしてるお二人の家族の話をば」
「別に構わんが、妙なことに使ったらタダじゃおかんぞ」
「ボクも同じ。個人的に知りたいだけならいいけど」
「当然。じゃ、色々聞かせてくれや」
【藤田怜二から見た藤田家】
・藤田 大助
続柄:親父
ルックス 「ハゲ頭のオッサン。それ以上でも以下でもない」
スタイル 「中背の中年太り」
頭脳 「馬鹿寄りだけど、オヤジギャクならよく浮かんでる」
体力 「普通に運動不足」
性格 「悪くはないが、いい性格してるよ」
【コメント】
「しっかり家庭を持ってるから、うだつは上がってると言えるんだけど、
一体俺はどの部分で血を引いたのか全く分からん。
口うるさい一方で自分には甘いから、説得力の類が皆無。
別に嫌いってことではないけど、あのビール腹はどうにかならんのか」
・藤田 菜月
続柄:お袋
ルックス 「普通のおばさんという感じだけど、年齢よりは若く見えるか?」
スタイル 「中肉中背」
頭脳 「親父よりはいいと思う」
体力 「家事育児考えたら、それなりにあったんだろうな」
性格 「なおのこといい性格しつつある」
【コメント】
「基本放任主義だから、俺も姉貴ものびのびとした環境の中で育ったと思う。
その一方で最低限のことはしっかりやってくれたし、そこには感謝。
ただ、最近渚さんとの交流ができてからどうも……何と言えばいいのか。
朱に交われば何とやらとは言うが、一人で影響させちまうんだもんな」
・藤田 一葉
続柄:姉貴
ルックス 「目鼻立ちはくっきりしてるけど、多分メイクのおかげ」
スタイル 「痩せてる方だけど、不摂生による痩せと見た」
頭脳 「妄想で鍛えた結果、いらんことばっか浮かびやがる」
体力 「ある訳がない」
性格 「最もいい性格してるよ」
【コメント】
「文句なしに藤田家の娘。『この親にしてこの娘あり』としか言えん。
自分のやりたいこと(一人暮らし&オタ活)をやる為に大学に合格し、
その生活を維持・発展させている熱意は見習わねばという部分もあるが、
それ以外は全体的にウザい姉でしかねぇよ」
【家族全体について】
「……何だかんだ、この家族の下に生まれてよかったとは思ってるよ。
面倒だと思うことはあるけど、退屈しねぇしな」
【水橋雫から見た水橋家】
・水橋 源治
続柄:お父さん
ルックス 「とても怖い。家族じゃなかったら絶対慣れないだろうな……」
スタイル 「怜二君以上に筋骨隆々。余計に怖い」
頭脳 「所謂5教科と、仕事に使える知識がとてもある」
体力 「大体の武術の段持ちだから、相当だろうな」
性格 「とっても優しくて、温かいお父さんだよ」
【コメント】
「金剛力士像がそのまま人間になったらお父さんになるのかな。
だけどあんまり怒ることもなければ、怒った顔をすることもない。
顔が怖いだけで、中身はとっても温かいお父さん。
怜二君がそれを分かってくれたのは、ボクもお父さんも嬉しい」
・水橋 渚
続柄:お母さん
ルックス 「……本当に40歳なのかな? 制服着たら同い年に見えるかも」
スタイル 「色々遺伝したなぁ……色々と」
頭脳 「頭は柔らかいんだけど、使い道が……うん」
体力 「疲れてるとこ見たことないな。メンタルの影響?」
性格 「……ノーコメントで」
【コメント】
「見た目も中身もいい年した大人とは全く思えない。
とにかく自由というか、自由奔放という言葉の擬人化。
だけど、何かと器用にこなしちゃうタイプだし、
ボクも見た目の他にも、自由な部分は受け継いじゃった気が……」
・水橋 海
続柄:お兄ちゃん
ルックス 「イケメンっていうタイプとは違うけど、カッコいいと思う」
スタイル 「ガリガリ。ちゃんと食べてるはずなんだけど……」
頭脳 「成績は結構良い方だったみたい」
体力 「……出席日数がギリギリだった、と言えば伝わるかな」
性格 「体力はないけど明るく元気。……あとシスコン」
【コメント】
「多分、怜二君の次にボクを愛してる。勿論意味は違うけど。
虚弱体質ってことは自覚してるけど、基本的にいつも心配。
それでもここ暫くは安定してるかな。気は抜けないけど。
ボクと怜二君が付き合うこと言った日は、はしゃぎすぎて倒れたし」
【家族全体について】
「クセが強いっていうのはボクも認めるし、ボク自身もそうみたい。
けど、楽しく過ごせるし、いざという時は頼りになるし、皆大好きだよ」
「水橋の方は分かるが、怜二ん家はトンビが鷹を生んだそのものだな」
「お前は人の親を何だと思ってるんだ。
あとトンビはともかく、俺は鷹なんて大それたもんじゃねぇよ」
「いいお義父さんとお義母さんだよ。
お正月は暖かく迎えてくれたし、ボクの王子様を産んでくれたんだもん」
「……何故か、どういう漢字で書くかまで浮かんだわ」
「多分それで合ってるぞ。で、俺にとってもの源治さんと渚さんも一緒」
「一言だけ言わせてくれ。末永く爆発しろ!」




