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来訪者の欠片

作者:矢鳥 西橋
サッカー好きの少年が1人、歩いていた。負けた試合の帰り道だ。少年は、たまたま見つけた石ころを蹴りながら、「昔はこんなものを蹴っているだけで楽しかったのに」と肩を落としながらズルズルと歩く。最後に、自宅の玄関に向かって気持ちをぶつけるように石ころを蹴り飛ばすと、石はまるで磁石の同じ極同士が反発するようにその場で静止した!突然の出来事に驚いていると、今度はその石ころが「危ないじゃねえか!」と喋り出す。玄関先に唖然と立ち尽くすこの少年と妙な石ころの織り成す物語。──「あたしは地球のものじゃねえのさ」石ころは言う。
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