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JK4人の異世界暮らし!  作者: 綿あめ真
北の魔眼の王と温泉勇者
58/100

おっぱいマッサージするよ!

これはひどい…

多分なろう史上一番おっぱい言ってる回だと思う(作者調査)



 ユアちゃんが生まれて一週間。

 夕陽から深刻な相談を受けた。


「それは…かなりまずいんじゃない?」

「そう…よね。一体どうしたら…」


 私では良い解決策を思いつけなかったので、先輩ママ友の芽衣に相談をしてみるも、どうすればいいかわからないとのこと。


 他にお子さんがいる知り合いはいないから誰に相談していいのかすらわからない。


「どうしたのじゃ?4人で深刻な顔をして」

「大丈夫ですか?何かありましたか?」


 スイナさんとアイちゃんが私たちを見かねて話しかけてくる。


「ちょっと子育てで悩みがありまして」

「ふむ。内容にもよるがもしかしたら力になれるかもしれん。話してみよ」

「…実は」

「「実は?」」

「夕陽のおっぱいの出が悪くて」

「「…」」


 スイナさんとアイちゃんが何て言えばいいのかわからない顔をしている。

 いやいや!大事な問題だからね!?


「深刻なんですよ!赤ちゃんの栄養は今のところおっぱいオンリーですからね!?」

「お、おお。すまんすまん。想像していた相談と違ったから驚いただけじゃ。しかし…確かにそれはマズいかもしれんのう」


 そうなのだ。赤ちゃんにとっては死活問題。

 おっぱいが出ない=ご飯が満足に食べられないということなのだから!


 スイナさんもいい解決策が見つけられない様子。

 そんな時あいちゃんがおずおずと手を挙げる。


「あ、あの。もしかしたらお力になれるかもしれません」

「「本当!?」」

「は、はい。お恥ずかしい話しなのであまり話したくはないのですが…事情が事情なので…」

「話してもらってもいいかしら?恥ずかしい話しなら、絶対に誰にも言わないわ」

「うん!お願い!アイちゃん」


 女の子の誰にも言わない!は絶対に信用しちゃいけない言葉ナンバー1だけどね!


「はい。実は私…おっぱいが小さいことが日々の悩みでして…」

「ふむふむ」


 成程。コンプレックスは人には言いたくないよね。


「ここは温泉入り放題なので、入浴中とか入浴後にこっそりおっぱいが少しでも大きくなるようにおっぱいマッサージをしていたんです。お母さんに揉むと大きくなると聞いたので」


 人に揉まれるとより効果があるって私も聞いたことがある!


「それで毎日おっぱいマッサージを続けていたら、ある日突然母乳が出るようになっちゃったんです…!」

「な、なんだってー!!」


 もじもじしているアイちゃんを眺める。

 その小さな体から母乳が出る…だと!?

 そもそも、子供を産んでないのに母乳って出るものなの!?


「…初耳じゃな!」

「こんなこと誰にも言えるわけないじゃないですかー!」

「確かに言いづらい秘密ね」

「つまり、アイちゃんと同じ方法でおっぱいマッサージをすれば、母乳の出も改善される可能性があるってことだね~」

「効果ありそう」


 本来出ないはずのアイちゃんが母乳を吹き出すほどのマッサージ。

 産後の夕陽が同じことをすればその効果は計り知れない…試してみる価値アリ!


「アイちゃん!是非そのマッサージを私たちに伝授させてください!」

「お願いしますわ」

「わ、わかりました…恥ずかしいですけど」

「あ、じゃあ私たちもついでに~」

「芽衣は必要ないじゃん」

「習っておいて損はないと思うの。今後同じようなことになるかもしれないし」

「役立つかも」

「では仕事が終わってから」

「そのような事情ならアイ、今日はもう上がってもよいぞ」

「え?いいんですか?」

「うむ。ユアちゃんの一大事じゃ。しっかり教えてあげるのじゃぞ。アイが教えている間、ユアちゃんとメアちゃんの面倒はあたしが見よう。何かあったらすぐに知らせるからの」

「「ありがとうございます!」

「では皆さん!浴場に行きましょう!」




 こうして私たちのおっぱいマッサージ研修が始まったのであった。



 服を脱いでいる夕陽を見る。


「夕陽のお腹へっこんじゃったね」

「あの子がもういないと思うと寂しいわね」

「でもちょっとお腹たぷたぷ?」

「……」

「あ!運動不足だったしね!急に妊娠前並みに痩せちゃったら逆に不安!これがきっと普通だようん!」

「そうね。太ったわけじゃないわよ?」

「わかってるよー」


 危ない危ない。女の子にお腹たぷたぷとかNGワードだよ。

 全員服を脱ぎ終わったのでアイちゃんを先頭に温泉に入る。


「この効能の温泉に入ります。浸かりながらおっぱいマッサージします!」


 入るのは勿論、この温泉にある数々の効能の中でもひときわ異彩を放つ効能。

 胸が大きくなる効能の温泉(*効果は人によって異なります)。


 5人で温泉に入る。

 ちなみに私と葵も参加してみる。もしかしたらおっぱいが出るようになるかもしれないし。


「こほん。では始めます」

「「「「お願いします」」」」

「まずは左手で右側のおっぱいの外側を持ちます」

「こうかしら?」

「あ、下から持ち上げるのではなくて横側を掴んでください。そうです。それから左手に右手を添えて左側に押します」


 中央に寄せる感じかな?


「これを5回繰り返します。終わったら反対側も同じようにします」


 もうこの時点でおっぱいが刺激されている気がする。

 結構本格的だねアイちゃん!


「出来ました!」

「では次のステップです。さっきは横側を持ちましたが、今度は右手の位置を下方にずらし、外側斜め下にあてます。そして左手で斜め上に持ち上げるように押してください。これも左右5回ずつです」


 ぐいっ。ぐいっ。

 

 下から上に持ち上げるので巨乳の芽衣がその動きをするたび、ちゃぽちゃぽ水が跳ねて隣の葵に水しぶきがかかっている。


 あ、ちょっとイラっとしてる。


「終わりましたわ」

「はい。最後は完全に真下から真上にすくい上げるようにします。これも左右で5回ずつです」


 真横、斜め、真下と様々な角度からおっぱいをマッサージをする。

 心なしかおっぱいが熱くなってきた。


「そもそも母乳ってどうやって作られているんだろう?」

「不思議だよね~」

「葵は何かしらない?」

「血液かららしい」

「へぇ~そんなんだ」


 血行が良くなればおっぱいも出やすくなるのかな?

 それならこのマッサージはかなり効果あるかも!


「これで全部かしら?アイちゃん」

「あとはひたすらこねるように揉みしだいて疲れたら終わりです!」


 急に雑!

 でも一応やってみる。

 円を描くように揉む。


「ふぅ。意外に良い運動になったかもしれない」

「そうね。毎日やれば効果があるような気がするわね」

「あと何か不安なことある?」

「そうね…ちょっと吸われるときに痛いわね」

「芽衣は?」

「私は痛くはないかな~?」

「2人ともちょっと立ってみて」

「「?」」


 夕陽と芽衣を立たせて私と葵で乳首を見比べてみる。


「ふむ。どうでしょう葵さん」

「芽衣は乳首の付け根がくびれていてさらに先が膨らんでいる。これは理想の乳首と言える。吸いやすい。それに比べて夕陽は乳首が小さい。これは圧力がかかりやすく、傷つきやすい。私と同じ。柔らかくなるようにマッサージしたほうがいい」

「成程!わかりやすく素晴らしい解説ですね」


 2人とも恥ずかしさから手で隠すがもう遅い。


「急に何なのよ」

「痛いのは乳首が固いからじゃないかな?だから私がマッサージして柔らかくしてあげよう!」


 夕陽の後ろに回り込んで乳頭を優しく掴んで引っ張る。


「ちょ!何やってるのよ!」

「マッサージだから!マッサージだから!」

「葵ちゃん!?ここでするの!?」

「医学に基づいた療法(?)だからやましいことではない」

「あわわわわ」


 アイちゃんが顔を赤くしてこちらを見ている。

 いや、これ健全だから!


 それからしばらくマッサージを施し、満足したので温泉を出る。


「はぁ~。これはきっと効果あるよ」

「毎日やるべき」

「はぁ…はぁ…これを毎日するの…?」

「でも…効果があるならやるしかないわね。…ん」

「最後のは私したことないのですけど…!」


 これから毎日夕陽のおっぱいを揉みしだかないと!

 ユアの為にも! 


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