第十八話 城下町でのやり取り
第十八話 城下町でのやり取り
恭夜が、城に向かい飛び立ったのち、サイファ達はというと。
馬車を大急ぎで走らせ城下町まで向かっていた。
<SIDE:マイス>
キョウヤさんがユリーシャさんを抱き上げ空を飛んで城に向かわれた後、僕達は城下町に急いで向かいま
した。
城下町には無数の悪魔が居る様で、騎士団の人達が住民の避難にあたり、魔法師たちが悪魔達の足止めをしているようです。
僕達は城下町に着くと馬車を降りサイファさんがシェロさんに町外れで待機しているように頼み、悪魔の討伐が終わったらこの場所に戻ってくる事とし、、僕達は二手に分かれました。
僕とミリアが一緒に行き、サイファさんとリーファさんが一緒に行動する事にしました。
僕達が西へ、サイファさん達は東へ行くことにしました。
僕とミリアは近場に居る悪魔から狩る事にしまた。
「僕が精霊魔法で空を飛んでいる悪魔を落とすからミリアはそいつ等に止めをお願い。」
僕がそう言いますと、
「解ったニャ。」
ミリアはそう言い、走り出しました。
「風と水の精霊よ、僕の命に従いて僕の手に集いて雷となれ。サンダーレイジ。」
僕がそう唱えると、僕の腕から放射状に雷が広がり悪魔を襲います。
雷は悪魔を殺すほどの威力はありませんがそれでもダメージを与え、地へと落とすほどの威力はありました。
「うニャー。悪魔が落ちてきたニャ。それじゃあ行くニャ。」
ミリアはそう言い、神聖魔法の詠唱に入ります。
「エデンよ、うちに力を貸すニャ。アクセラレイター。」
ミリアはそう唱えると、僕の視界から突如として消えました。
次の瞬間には細切れになっている悪魔たちが居ただけでした。
「ふう、ただいまニャ。」
いつの間にか、僕の隣に戻ってきていたミリアがそう言いました。
「お疲れミリア。」
僕がそう言いいますと、
「うニャ。そんなに疲れてないニャ。」
ミリアがそう言います。
「それじゃあ、次も同じように行けるかい。」
僕がそう聞きますと、
「うニャー。大丈夫ニャ。」
ミリアはそう答えました。
「うん。解ったじゃあ行こうか。」
僕はそう言い、ミリアと共に騎士団の人達が避難民を誘導している場所を目指して進みだしました。
途中で見かけた悪魔を先ほどと同じ要領で倒しながら進みました。
「ミリア、大丈夫かい。」
僕がそう聞きますと、
「うニャー。疲れたニャ、それに体中が痛いニャ。こんなにエデンの力を使ったのは初めてニャ。」
ミリアはそう言います。
悪魔との遭遇戦はあれから三回もありました。
そのせいでミリアの体にかなりの負担を掛ける事になってしまいました。
「でもさすが獣人だね。これが人だったら体中の血管が切れたり、筋断裂を起こしているよ。」
僕がそう言いますと、
「うニャー。獣人はほかの種族よりは頑丈に出来ているニャ。だから神聖魔法での、自倍速なんかも可能なんニャ。」
ミリアがそう答えます。
「そうだね、僕達妖精族は種族の中でも最も弱いからね。そのせいで神聖魔法は使えないんだよね。」
僕がそう言いますと、
「それでもマイスには精霊魔法があるニャ。」
ミリアがそう言います。
「でも悪魔を一撃で倒せるほどの威力はないんだよね。」
僕がそう言いますと、
「うニャ。それは今はが付くだけニャ。」
ミリアがそう言って僕を励ます。
「ありがとうミリア。」
僕はそう言い、ミリアに笑顔を向けます。
「うニャ。礼なんていいニャ。」
ミリアはそう言います。
そう話しながら進んでいると、魔法師団が悪魔と交戦しているのが見えてきました。
悪魔の数は二十体ほど居ます。
「ニャーすごい数ニャ。」
ミリアがそう言います。
今まで僕達が相手をしていた悪魔の数は四から六体ほどでした。
「ミリアまだ行けるかい。」
僕がそう尋ねると、
「うニャ、万全な状態でも無理ニャ。そこまで体がもたニャいニャ。」
ミリアがそう答えます。
「そうか。なら仕方が無いか。ミリアは魔法師団のほうへ行って、風で防壁を張るように言ってくれないかな。そうしたら僕が今もてる全力の精霊魔法を放つから。」
僕がそう言いますと、
「うニャー。解ったニャ。マイス余り無理はしちゃ駄目だニャ。」
ミリアはそう言い、魔法師団の方へ駆けて行きました。
「水の精霊よ僕の命に従いて我が下へ集え。」
僕はそう詠唱を始めました。
僕の下に精霊達が集まってきますが、これじゃ足りません。
「水の精霊よ我が命に従いてもっと集え。」
僕は更に精霊を集めます。
たくさんの精霊が僕の下に集まってきました。
これだけの精霊を支配下に置き続けるのはきついです。
ミリアまだですか、長時間精霊を抑え続けるのは無理のようです。
魔法師団の方々が風の障壁を作り出したの確認して、
「精霊よ僕の命に従いて、氷槍となせ。アイシクルランス。」
僕がそう唱えると、いつも使っている氷槍より大きさが1.5倍ほどで量が2倍ほどになりました。
それを悪魔達に向け打ち出しました。
結果を言うと僕の魔法で悪魔達は全滅しました。
周りにあった建物を巻き込んでですが。
魔法師団は無事だったみたいです。
魔法を放った後の結果を見届け僕は、魔力の枯渇により気を失ってしまいました。
最後にミリアの声を聞いたような気もします。
<SIDE:END>
<SIDE:ミリア>
うちは今悪魔の合間を縫うようにしながら魔法師団へ向かって走っているニャ。
理由はマイスが精霊魔法を全力で使うと言い出したからニャ。
魔法師団の人達の安全のためにも風で障壁を張ってほしいみたいなんだニャ。
そんなわけでうちは、悪魔の猛攻を避けて交わして魔法師団へ来たんだニャ。
「うニャ。責任者に話が合ってきたんだニャ。取り次いでもらえないかニャ。」
うちが近くにいた魔法師にそう言うとニャ。
「どこの誰とも知れぬ獣人なんぞを団長に会わせられるわけがなかろう。」
魔法師はそう言うのニャ。
「うニャ。こっちは時間がないのニャ。とっとと会わせるのニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「とっとと帰れ、これ以上長居をするというのなら実力を持って排除するぞ。」
魔法師がそう言うのニャ。
「うニャ、やれるものならやってみるのニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「騒がしいですね何事ですか。」
そう言ったのはほかの魔法師とは違い立派なローブを着た女性の魔法師だったのニャ。
「だ、団長。」
魔法師がそう言うのニャ。
「うニャ、あんたがこの魔法師団の責任者なのかニャ。」
うちがそう聞くとニャ、
「この無礼者が、団長殿に向かってそのような物の言いようをするとは、やはり野蛮な獣人なぞここで成
敗してくれる。」
魔法師がそう言い、精霊魔法の詠唱に入ろうとしたニャ。
「おやめなさい。」
師団長がぴしゃりと言い放つニャ。
「で、ですが団長。」
魔法師が言いよどむニャ。
「あなたは黙っていなさい。」
師団長がそう言うニャ。
「解りました。」
魔法師はしぶしぶそう言うニャ。
「私の部下がすいませんでしたね。それでどのようなご用件でしょうか。」
師団長がそう言うニャ。
「うちの仲間が今から魔法を使って悪魔達を倒すニャ。それで此方に被害がでるかも知れニャいから、風で障壁を張ってほしいニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「何をほざくかと思えば悪魔を倒すだと馬鹿も休み休みいえ。」
魔法師がそう言うニャ。
「お黙りなさい。それであなたのお仲間は悪魔を本当に倒せるのですか。」
師団長がそう聞いてきたニャ。
「うニャ。たぶん倒せるニャ。マイスは普通に魔法を放てば悪魔にダメージを与えられるニャ。それが全力で魔法を放つのニャ、それならば倒せると思うニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「そうですか。解りました。あなたの言う事を信じましょう。」
師団長がそう言うニャ。
「うニャ。ありがとニャ。」
うちが礼を言うとニャ、
「いえ、礼はいいです。それでは、総員に次ぐ直ちに風の障壁を展開しなさい。」
師団長は風の精霊を用い拡声させてそういったニャ。
そして、魔法師団によって障壁が張られたニャ。
その後すぐにマイスのアイシクルランスが悪魔達に降り注いだニャ。
アイシクルランスはうちが思っていた以上の威力があったニャ。
辺り一面にあった家屋がぼろぼろになっているニャ。
「うニャー、マイスやりすぎニャー。」
うちは気がついたらそう叫んでいたニャ。
うちはマイスが居る場所を見ると、力なく地へと倒れ付す姿が見えたのニャ。
うちは大急ぎで、マイスのもとに向かったニャ。
「うニャ。マイス大丈夫かニャ。」
うちはマイスのそばによりそう話しかけるが返事がないニャ。
マイスを抱き起こすと、静かに息はしていたニャ。
「どうやら魔力を使いすぎたようですね。」
いつの間にか撃ちの後ろに来ていた師団長がそう言うニャ。
「うニャ。魔力の枯渇により気を失ったという事かニャ。」
うちがそう聞くとニャ、
「ええ、その通りです。しばらく休めば気が付くでしょう。」
師団長がそう言うニャ。
「解ったニャ。けど悪魔の討伐が終わったたら、戻ってくるように言われてるニャ。だからうちはマイスを連れて戻ろうかと思うニャがあんたらはどうするニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「私達は、東側へ向かいます。向こうでは騎士団がまだ頑張っているはずですから。」
師団長がそう言うニャ。
「向こうなら心配要らないニャ。うちらの仲間が向こうに言っているニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「それはあなた方と同じ獣人や妖精なのですか。」
師団長がそう聞くニャ。
「いんニャ、違うニャ。向こうに行ったのは、二人のエルフニャ、二人とも神聖魔法が使えるから心配いらニャいのニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「それならばそのお二人は王族であるハイエルフなのですか。」
師団長がそう聞いてきたニャ、
「うんニャ、違うニャ。種族はエンシェントエルフといっていたニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「は、エンシェントエルフとは何なんですか。そんな種族聞いた事もありませんよ。」
師団長がそう言うニャ。
「うちも詳しいことは知らないニャ。後で本人に聞いてみるといいニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「ええ、解りました。ではあちらはその方達に任せて大丈夫なのですね。」
師団長がそう聞いてきたニャ。
「うニャ。あの二人ならば大丈夫ニャ。だからうちは戻るニャ。」
うちはそう言うとニャ、マイスを抱き上げ町外れに向かって歩き出したのニャ。
「待って下さい。あなたにはまだ聞きたい事があるのです。」
師団長がそう言うのニャ。
「うニャ、何ニャ。うちは早くマイスを休めせたいのニャ。」
うちがそう言うと、
「では歩きながらで構いませんので、私の質問に答えて下さい。」
師団長がそう言うのニャ。
「解ったのニャ。」
うちは歩きながらそう答えるのニャ。
師団長は先ほど使った風の精霊を用いた拡声で部隊に城に帰るように命じたのニャ。
「それではまず、あなた達がこの国に来た目的を教えてください。」
師団長がそう聞くのニャ。
「うちらの一人がこの国に知り合いが居るから会いに来たのニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「そうですか、ではあなたやその妖精の方はこの国に用事はないのですね。」
師団長がそう聞くのニャ。
「うちやマイスは付き添いで来ただけニャ。」
うちがそう答えるとニャ、
「解りました。では次の質問なんですが、そちらの妖精の方が使っていたのは精霊魔法ですよね。その精霊魔法でなぜ悪魔を倒す事ができたのですか。」
師団長がそう聞くのニャ。
「うちは余り詳しいことは知らニャいんニャが、なんでも精霊は悪魔が怖いらしいのニャ、それゆえに当たる直前に精霊達が逃げ出してしまうそうニャ。マイスは精霊を完全に制御下に置いているニャ。それゆえに精霊が逃げる事がないそうニャ。」
うちがそう答えるとニャ、
「精霊を制御下に置くとはどのようにするのですか。」
師団長がそう聞くのニャ。
「うニャー、そんなのうちは知らないニャ。それこそマイスが起きたら聞くのニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「そうですね。そうします。」
師団長がそう言うのニャ。
それからしばらく歩いていくと、
「うニャ、やっと戻ってこれたのニャ。」
うちがそう言い、馬車を止めた場所に行くと、サイファ達と知らない者が一人いたのニャ。
「あ、ミリアお帰り。」
うちに気が付いたリーファがそう言うニャ。
「うニャ。ただいまニャ。そっちの者は誰ニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「此方の方はカイトさんと仰って一人で悪魔達と戦っていたのです。」
サイファがそう言うのニャ。
「え、カイトさん騎士団の方々は如何したのですか。」
師団長がそう言うニャ。
「民の護衛として城に帰しました。ミネバさんこそどうして此方に。」
カイトがそう言うニャ。
「私はこの方に聞きたい事があってご一緒したのです。」
師団長改めミネバがそう言うのニャ。
「ミリアが抱きかかえてるマイスはどうしたの。」
リーファがそう聞いてきたニャ。
「全力で魔法を使って気を失ったのニャ、それでマイスを早く休めせたいのニャが構わないかニャ。」
うちがそう言うとニャ、
「ええ、構いませんよ。」
サイファがそう言い、馬車に移動するのニャ。
馬車に移動しマイスを横にしたニャ。
「それで知り合いに会いに来たという方はどこに居られるのですか。」
ミネバがそう聞くのニャ。
「ユリーシャさんなら、キョウヤさんと一緒に先に城に行きましたよ。」
サイファがそう言うとニャ、
「え、知り合いとは城に居る者なのですか、ユリーシャ?え、もしかしてエルドライド王国のユリーシア様ですか。」
ミネバがそう言うのニャ。
「ええ、そうですよ。ミリアさんから詳しい話は何も聞いていないのですね。」
サイファがそう言いうちを見るニャ。
「うニャ。マイスを早く休ませたかったから説明は適当になってしまったのニャ。」
うちがそう言うとニャ。
「はあ。まあそれならば仕方がありませんね。私が簡単に説明しますね。まずこの国に来た目的は、
ユリーシャさんが、此方の姫君であるルビーアさんを尋ねる予定でしたが、此方に付けば予想より早く、
悪魔の襲撃を受けているようでしたので、キョウヤさんとユリーシャさんは文字道理飛んで城にむかいました。私達は二手に分かれ城下町の悪魔を狩る事にして私の方ではカイトさんに出会い、ミリアさんの方はミネバさんに出会ったという事です。」
サイファがそう言うニャ。
「いくつか聞きたい事があるのですが構いませんか。」
カイトがそう言うニャ。
「ええ、私に答えられる範囲なら構いませんよ。」
サイファがそう言うニャ。
「ではまずは、思っていたより早く悪魔の襲撃にあっているといいましたがこの国が悪魔に襲われるということをあなた方は知っていたのですか。」
カイトがそう聞くニャ。
「ええ、ここに来る前にキシュウ湖の対岸にある宿場町が悪魔に襲われました。その悪魔は任務の途中で寄ったと言っていました。その悪魔の目的で考えられるのは宿場町より南にある此処位しかないと思い急ぎこの国に来たのです。」
サイファがそう言うニャ。
「そうですか。キシュウ湖を迂回してきたのなら一月ほど掛かるのに悪魔がここを襲うのはまだ先だと思っていた理由について教えてください。」
カイトがそう言うニャ。
「うニャ。その宿場町が襲われたのはほんの数日前ニャ。うちらはキシュ湖を渡って来たのニャ。」
うちがそう言うとニャ。
「え、あの猛毒が充満したキシュウ湖をですか。」
ミネバが驚きそう言うニャ。
「ちなみにキシュウ湖にいた魔獣はキョウヤが封印したニャ。ついでに湖も浄化して綺麗な湖に戻っているニャ。」
うちがそう言うとニャ。
「は、ちょっと待って下さいそのキョウヤというかたは何者ですか。」
カイトが間の抜けた声をあげた後にそう言ったニャ。
「キョウヤが何者といわれてもニャ、うちの知っていることは、こことは違う世界から来て、悪魔や魔獣に詳しくってニャ、後は悪魔を屠れる力を持っているというぐらいかニャ。」
うちがそう言うとニャ。
「異世界より来たとはどういうことですか、それに悪魔や魔獣の知識を持っていて、悪魔を屠る力まで持っているなんてほんとに何者ですか。」
カイトがそう叫ぶニャ。
「そう言われましても私達にもそれ以上のことは解らないのですよ。キョウヤさんと始めて会ったのは、中央神殿の地下にある神器の保管場所にいたのですがそこは出入り口が一つしかなく、その入り口は封印されたままになっていた事からその場所に召喚されたと見ていますが何者によって召喚されたのかすらわからないのです。」
サイファがそう言うニャ。
「ではその者の目的は何なのですか、元の世界に帰る事なのですか。」
ミネバがそう言うニャ。
「いえ、キョウヤさん曰く、帰ろうと思えば帰れるそうです。キョウヤさんの目的は、ユリーシャさんの
手伝いをすることだそうです。」
サイファがそう言うとニャ、
「ユリーシア様の手伝いですか、その方は信用における者なのですか。」
ミネバがそう言うニャ。
「ええ、その点においては信用していますし信頼もしています。」
サイファがそう言うニャ。
「それは僕も同意見だよ。」
リーファもそう言うニャ。
「うちはまだ会ったばからりニャからよくわからニャいんニャが信用は出来ると思うニャ。」
うちもそう言うとニャ、
「解りました。まずはこの件は置いておくとして、カイトさんそろそろ城に戻りませんか、さすがにこれ以上ここにいるわけにも行きませんから。」
ミネバがそう言うニャ。
「そうですね。この国の民や兵を助けていただいたお礼もしたいので、あなた方も城に来てくれませんか。」
カイトがそう言うニャ。
「ええ、元々私達もユリーシャさんと合流する為に城に向かう積もりでしたから構いませんよ。」
サイファがそう言うニャ。
そしてうちらは馬車に乗り込んで城に向かったのニャ。
すいません遅くなってしまいました。
次の話はもう少し早く書き上げる事が出来ると思います。