第1話 帰還なう
羞恥心に駆られて前作はいくつか削除しました。
残酷な描写や性的な描写が含まれる可能性があります。
(まだ方向性が決まってないのでわかりません)
流れで書いたので他作品のように下調べをした訳ではありません。
以前の作品で調べたアルハンゲリスクから聖ペトロ辺り、それからコラ半島の辺りなどはまだ覚えているので今回はムルマンスク、アルハンゲリスク、サンクトペテルブルク周辺が舞台です。
となると海軍しかなかったんです、海軍ばっかですいません…。
俺の名前はイヴァン。
イヴァン・イーデル・アルファン。
純ロシア人だ。
そして、今俺はロシアにいる...
けれども生まれたのは日本だ。
まあ、どういうことか説明しよう。
話すと長くなるが…。
簡単に言えば俺は白系ロシア人の家系だ。
白ロシア(ベラルーシ) 人ということではなく、ロシア内戦で白軍側だった。
まあみんなご存知の通り白軍は負けて、曾祖父さんとその父母がフランスへ亡命。
なんで日本生まれかって?
その後日本に爺さんと父さんが移住したんだ。
まあ、当時はバブル期だった訳で。
ソ連が崩壊して2000年代にロシアに帰還、って訳。
4代か5代ぶりのロシアだよ。
父に「祖父「俺からは曽祖父)が二度とあんな思いはしたくないと言っていたし、私もそう思う。お前は立派な軍人さんになって国を守るんだ」と言われて、無理矢理今とある学校の前にいる。
「クズネツォフ海軍アカデミー」
それがこの学校の名前だ。
ロシア連邦海軍の士官学校に入学できたのに、俺は未だに憂鬱なままだ…………
クソ野郎、俺海軍じゃなくて地上軍か戦略ロケット軍が良いって言ったじゃないか!!!
とにかく、これから海軍人生が始まりそうです……。




