表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
97/210

SF作家がゆく

 私は大御所作家。


 有名な作品はたくさんある。


 そしてその多くが空想科学小説だ。


 だが、昨今の科学技術の発達により小説の題材がなくなって来た。


 小説の中だけのはずの物が現実に存在してしまっている。


 ロボット兵器は軍事の要だし、タイムマシンはコンビニで買える。


 月は小学校の修学旅行でも定番過ぎて、今は火星が熱い。


 そして人類は死を克服してしまったため、人口は増加しないし、読者は何百年も同じ。


 どうしたらいいのだろう?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ