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りったんの「二百文字小説」集  作者: りったん
思いつき編
95/210

反・ゲンパツがゆく

 俺は反原発の活動家。


 何もかも投げ捨てて取り組んでいる。


 どんな圧力をかけられても決して屈しない。


 電力会社が怖くて赤い○○○が食えるか!


 俺は様々な集会に出席し、ブログでも反原発を訴えた。


 その甲斐あって賛同者が増えたが、同時に敵も増やした。


 ある日、とうとうアパートに電力会社の人間がやって来た。


 どういうつもりだ? 脅かすのか? 懐柔するのか? 負けないぞ。


 彼の用件は違っていた。


「いい加減電気料払ってくださいよ」

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